疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

ステアリング交換

2014-03-13 22:04:53 | ZERO-R

昨日戻ってきたZERO-R、ステアリングを交換した。

 

今回も日付をわざと変えてブログトップにくるようにしたので、内容が一部前後していますm(_ _)m

 

交換を前に走行距離がちょうど70,000kmになるまで散歩した(^_^)v

 

前々からBNR32のステアリングは形と握った感触はとても気に入っていた。

でも唯一残念だったのがその大きさ(直径)。

それがようやく今回で解消される。

 

交換を前にまずはボンネット内にあるヒューズを外す。

10Aのを抜く。

 

これでホーンが鳴らなくなる。

ホーンボタンを外し、その中に見えるナットを外す。

ここまでは簡単。

 

問題はこの次。

ステアリングを手前に引っ張れば抜けるはずなのにビクともしない(>_<)

 

途中で「何かあるんじゃ無かったのか?」と不安になり、ネットでググってみるけどやっぱり問題無い。

つまりあとは力任せにやるだけ。

で、揺すったり叩いたり引っ張ったりを繰り返すこと5分。

何の前触れも無く「ズコッ!」と抜けた。

海風の強いパーキングで作業していたけど汗だく(^^;)

 

装着は簡単。

サクッと取り付け。

 

これはGマガが企画して製品化された32用ステアリング

 

握った感じは良好。

操作したときの感じも悪くない。(ちょっとしか乗ってないけど)

 

表面はナッパレザーで仕上げてあるけど、とても柔らかい革なのでちょっとしたことで傷が着いてしまうのが難点。

すでに2ヶ所ほど傷が着いている。

これが納品前からなのか、交換作業中に着いたのかはわからないけど、残念なことには変わりない。

 

それにしてもいい材質を使用しているとはいえ、この価格は見合っているかと問われると・・・

いいえ!

だな。

半額でもいいくらい。

もっとも製作側からすれば大量生産品ではないから、開発にかかった時間や人件費その他諸々を考慮するとこうなってしまうのは仕方ないことなのかもしれない。

でもこれでは「ほしい」と思った人が誰でも買えるわけではないから、結果的に少量しかさばけないだろう。

こういった企画ものの難しい側面がよく現れている製品だと思った次第。

 

いつかこれをベースにバックスキンに貼り替えたいなぁ。

 

 

交換前

 

交換後


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えー! (LEG)
2014-03-14 22:21:30
ルンバのまんまがいいな!(笑)
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落ち着いた雰囲気 (てつにい)
2014-03-15 12:16:13
自然な感じはイイですね。
だけど、値段がなぁ~おいそれとは買えませんね。半額だったら、買うような気がします。

交換前のは、純正の張替えなんですか?
張替えって、お幾ら位なんでしょ?
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ふふふ (ゼロ)
2014-03-15 14:51:49
>LEGさん
ルンバのままにしておいてどこかに掃除しに行っちゃったら困るからダメ(笑)

>てつにいさん
交換前のは純正貼り替えだよ。
昔ロブソンレザーでやってもらったんだ。
当時は2万円しなかったはずだけど、今は高くなったみたいね。
ちかくの内装屋さんに持ち込む方がリーズナブルかも。
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