ダメ出し・・・？

今日は真夏日だったらしい。

日中は涼しい銀行と車内にいたせいかそんなことはまったく感じなかった１日だった。
どんなにラジオやＴＶで「今日は昨日よりも気温が高くなりましたぁ」って言ってても自分で体感していなければ、あまりそんな気にはなれないね。

逆に言うと体感していれば、その言葉の真実味がしみじみとわかるということかな。

今の私はまさにそれがわかることがある。

その一つが先日手に入れたデジタル一眼レフカメラ。
画像のきれいさに関しては従来のＤ７０でも個人的には満足しているけど、それ以外の使いやすさにピンポイント的な、まさに「ツボにはまる」といった部分があるのだ。
これはいくら言葉だけで伝えようとしてもムリだと思う。
実際に手にしてもらいながら説明を聞いてもらわないと難しい。

同じことが車にも言えそうだ。
ある人にＺＥＲＯ－Ｒに乗ってもらった。
中低回転域のレスポンスとトルクの出方には合格点をもらった。
ここまでは私が本来ＺＥＲＯ－Ｒに求めていた性能だったから狙い通り。
だが高回転域でのインプレッションは

「・・・？」

つまりその人はもっと上を期待していたということ。
それはＺＥＲＯ－Ｒの中低回転域から想像されるものと、その人が普段知っている車たちの高回転域の両方から期待されるものよりも下回っていたのだ。
だが私にはその経験（期待されるべき高回転域のレスポンスとパワー）がほとんどないので、何となくそんな感じ（高回転でパワーがちと足りない）は以前から思っていたものの、その上を期待できるようなものではないと思っていた。

だけど、私にはそう遠くないうちに未経験の高回転域を知ることができる日がやってきそうだ。
そのあとはどうやってＺＥＲＯ－Ｒにその性能を与えるかを考えることになる。
中低回転域の性能はそのままに高回転域を充実させることができればエンジン性能としては満足できるＺＥＲＯ－Ｒになるかな。

ＺＥＲＯ－Ｒはまだまだ進化中！