疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

メタルキャタライザ-続報

2013-04-19 22:47:56 | ZERO-R

なかなか「これだ!」という結論に達しないなぁ。

 

現在のZERO-Rに装着されているのはもちろんHKS製。

それはフランジ部でイン側Φ80、アウト側Φ80で、セル密度は150cpsi、断面形状は「確か」楕円(^^;)

 

一方、検討中のSARDのはというと、

イン側Φ80、アウト側Φ80、セル密度は180cpsiか200cpsi、断面形状は円。

 

どちらもフランジの部分で「絞り」がはいってないことを前提に考えてみる。

抜けがよくなるためには当然排気の経路の抵抗が小さいことが大事。

となると数値上ではセル密度の低いHKSの方が有利になる。

 

でも第二世代GT-Rをチューニングするショップの多くはSARDを勧めることが多い。

バックマージンもしくは差益が多い?

ユーザーが少しでも安いのを望むから?

 

とあるショップで聞いた話によると、断面形状の違いでSARDの方が高回転時に抜けがいいのだとか。

ウム、流路経路の違いが現実的な場で有意な差となって表れるモデルがここにあったか・・・。

な~んてカッコつける必要は無いね(^^;)

ホントだろうか?

同条件でしかも自分で体感しないと納得できないな~(^m^)

 

もし、SARDの方が高回転時の抜けがいいというんだったら、値段も1万円近く安いんだからこれから装着する人にとっては魅力的な話だよなぁ。

あ、でも耐久性は?

材料・製造方法・使用環境等によるからカタログスペックからはわからんね。

 

使用環境といえば、SARDのは断面が円であることから楕円よりも上下方向にちょっとだけ大きくなり、車の最低地上高がそこで決まってしまうことがあるという話だった。

ふ~む、これは気をつけないといけないな。

ZERO-Rはそれほど車高を落としていないから普段何気なくサイドフラップタイプのコインパーキングに停めたりする。

それがSARDのを装着することで干渉するようになると困るわけ。

 

他にもホントに体感できるほど抜けがよくなるんであれば高回転域の燃調の再セッティングが必要ってことでしょ?

またHKSTFに持っていかなくちゃならないじゃん(>_<)

 

いつものごとくケセラセラでいこうかな(^o^)



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そういえば (てつにい)
2013-04-29 06:39:59
うちにSARDのキャタライザーがあります。

バンパーの色が黄色くなったり、うちのには抜けすぎか?と、思って外したままになっているのですが、使ってみますか?

多分、距離は1万キロも使っていないので、性能低下はそんなにしていないと思います。

もし使ってもらって具合がよければ、Zero-Rに今使っているものと交換でも良いですよ。

ってか、昨日、もって行けば良かったですね(^^;;
返信する

コメントを投稿