このディーラーの対応にとてもビックリした(^o^)
マイインプレッサが重ステになったことは前回の通り。
それに迅速且つ臨機応変な対応をしてくれたのがこの「岐阜スバル多治見池田店」。
店に、バッテリーが空になる前にと慌てて駆け込んだのは18時前のこと。
マイインプレッサは見た目からしてノーマル車ではない。
- フロントバンパーは社外品
- 車高はちょっと低い
- エキマニとフロントパイプ・マフラーが社外品 つまり当然排気音がノーマルとは全く違う
しかも初めての入店。 つまり私の素性を知らない。
となると、普通はいぶかしがるだろうと思っていたのだが、そんなことは意にも介せぬように普通に迎えてくれた。
この時点で受付嬢から「今日は工場が忙しくていつの案内になるかわかりません。」と言われた。
まぁ、診てもらえるだけラッキーと思ってたので「待ってま~す。」と伝えてフリオさんと話しをしていた。
というかこの時すでに私の中では「今日は直らないだろうからインプレッサは置いて帰ろう。」と覚悟していた。
翌週にでも引き取りに来ようと思っていたのだ。
すると30分くらいでメカの人がやってきて「車を拝見します。」と。
そこからピットで作業開始。
その間またしてもフリオさんと話していた。
原因特定 → パーツの在庫状況確認 → 見積もり → パーツ手配 → パーツ交換 → 納車
というストーリーができていたので、とうてい当日中に乗って帰れるわけはないと思ってた。
気になっていたのはフリオさんと飲む時間が少なくなることだけだった(笑)
ところが次にメカの人がやってきた時には、
- 重ステの原因がオルタネーターのベルト切れだったこと。
- 新品が無かったので手持ちのをとりあえず装着することで対処してくれたこと。
- エアコンのベルトも劣化していたので同じく手持ちのに交換してくれたこと。
などを説明してくれた。
なぜ「など」を強調しているのかというと、他にもあったから。
それが結構オドロキだった。
でもその内容はここには書けません。
知りたい人は今度私と会ったときにでも(^o^)
それにしても一見さんでいきなり入っていったのに、この対応の素晴らしさはいったい・・・!?
店を出たのが19時前(まだまだ明るかった)だったと思うので、この間1時間前後。
一緒にいたフリオさんもビックリしてた(笑)
「やるなぁ、スバル\(◎o◎)/!」
これでたぶんフリオさんは次回はスバル車を買うことでしょう(爆)
今回のインプレッサに起きたトラブルは不幸だったけど、それを対処してくれた人たちの暖かさ・優しさに触れることができたということは大変嬉しいことだった。
岐阜スバル多治見池田店のスタッフの皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
このあと飲んだフリオさんも飲み代は自分が払うと言って聞きませんでしたよ(笑)
思いっきり千鳥足でしたが(爆)
読む力のあるメカニックの方ですね。
会社の規則や修理費用の損得でなくて
まず目の前にある不具合事象に対して
お客の立場も考慮して適切かつ簡潔に
対応している。
JUNさんの人柄もあると思いますよ。
車の仕様やパーツ選定や話し方とかで
なんとなく人柄が分かりますからね。
世の中本当の技術屋が少なくなってきて
エンジニアならぬパーツ交換しか出来ない
チェンジニアばかりが増えてきてますし。
やっぱり技術屋は基本的に個人だと思いますし
そういう対応を許している会社の方も
素晴らしいなと思います。
うちの仕事も基本的には修理屋なんですが
同じ立場だと同じ様な対応をすると思います。
そりゃ、自分も人間ですから生意気なガキとか
なんでもいいから修理費用安くしろ~オーラ、
はよ直せやゴルぁオーラが満載の方は
テケトーに対応しますから(笑)
それが20代の若いメカだったことも驚きと同時にうれしかったんですよね。
まだまだ若者も捨てたもんじゃありません(^o^)