その昔、カワラヒワもムクドリも夏鳥だった？

昨日は出身の山形で、山形の鳥見仲間と1泊で忘年会。地元を離れて長いので、顔馴染みはもちろんいるが、面識ない方々もいた。が、同じ釜の飯？、同じ穴のムジナ？、会話が弾み楽しい一晩だった。

話題の1つに、今は1年中いる留鳥だが、その昔は冬に居なかった＝夏鳥に意外や意外の種類が。1つ目はムクドリ、夏鳥としてやって来て、子育て後に群れ、その後いなくなっていたとか。ん？、じゃ北海道では今も夏鳥？？。次はカワラヒワ、夏に繁殖するのは亜種カワラヒワ(旧コカワヒワ)、冬は亜種オオカワラヒワが大陸から来るというのは既知。そのカワラヒワが夏鳥で、オオカワラヒワが来ていないか極々僅かだった頃があったとか。皆、酔っぱらっての会話だから真相は如何にではあるが、そうだったのかも。貼ったのは今日のかな、オオカワラヒワではないよなぁ……(*^^*)。