ヌマユキサが来た

今季最強の寒波が来ているということで在住の仙台も朝から雪模様、が、気温はそれほど低くないためか積もっては融け積もっては融けの繰り返し。

毎度の昼休み、小さ目の都市公園散策はどうしようか迷った。積雪があれば、アニマルトラッキング、またはバードトラッキングで雪上についた足跡観察に行くのだが、積もっていないのではそれもできない。検討した結果、まずは今日の話題探しに外には出る、話題が見つかったらそこで終了にしようと考えた。

傘を片手にまずは裏の用水沼周辺散策、雪が強くなって来た、最初に目、耳についたのはハシブトガラスの鳴き後と姿。雪を嘆いているのか？、喜んでいるのか鳴いていた。雪が降りしきる中、水面を見ると白っぽい物体が2～3浮かんでいる。白っぽいゴミか？、じっくり観察するとさもあらず、川に秋に渡って来るカワアキサことカワアイサ3羽だった。

当地には、以下に書いたよう春先にやってくるので、ヌマハルサと名付けている。

・'24)裏の沼にヌマハルサ(2024.02.01)

今季はいまいま冬本番なのに、もう来ちゃった。来ているのは沼、なので先頭「ヌマ」はそのまま。後半の「ハルサ(春さ)」は違うので「ユキサ(雪さ)」かな、「ヌマユキサが来た」という題目とした。

雪が強くなり、オートフォーカスではピントは雪に合ってしまいヌマユキサはピンボケ。マニュアルにして、ヌマユキサにピントを合わせて撮ってみた。