生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

ハクセキレイの足指には氷は張り付かない?

2025-01-20 | 野鳥
昨日、別館にベニマシコがウメの花芽つまむ?という記事を書いた。今朝のゴミ出しついで裏の用水沼周辺散策、そのウメの樹下を観察に行ってみた、もしかしたら花芽の食痕があるのではないかと思って。結果はウソがサクラの花の食痕のようなものはなし、花芽を食べていなかったのか?、ちょっとだけつまんだだけだったからか?。

今朝、目についたのは、沼のフェンスに止まっていたハクセキレイ。本日は寒さが一番厳しい十四節気 の大寒、が、天気予報では3月頃の気温になるとのこと、朝はそこそこ冷え込み、フロントガラスが凍っている車が多数いた。フェンスも凍っているのでは?、だとすると我々が氷を触ると手につく症状、ハクセキレイもあり得る?。

そういえばこの症状、何故指がくっつくのか?。ググってみると、氷を指でさわると指の体温で氷の表面が少しだけ融けて水になる、ところが氷がものすごく冷たい場合は融けた水は一瞬で冷やされてまた氷に戻り、氷と指をくっつける接着剤のような働きをしひっついてしまうらしい、なるほど。ハクセキレイを観察し、一つ賢くなった........(笑)。

先日の記事、バードトラッキング始動(2025-01-10)に書いたよう鳥の足は熱交換装置(ワンダーネット)があるんだった。よって足は暖かくない、従って足の体温で氷の表面は融けない=ひっつかないってことになる。これまたなるほどだった。
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