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案外、頑張って読んでいます。
p.134 伝染病の流行
天然痘で亡くなった人物、コレラで亡くなった人物、結核などなど、様々な伝染病・感染症で亡くなった人物のコラムが。
病気から世界史を考える、グローバル・ヒストリー的側面もだいぶ強くなってきましたね。
本当は、こういうのも読まなきゃいけないのでしょうけれど・・・(積読が多すぎて、まだ手が出せない・・・)
p.147 「経済的旧体制」(フランスの歴史学者ラブルースによる)という言葉の紹介。
そして、半分ぐらいまで読んだところで気づくのですが、この本は、結構、最近の情報を盛り込んでくれてますね。個人的には、前回のもういちど読むシリーズのときは、Aの教科書を一般向けに出版したという先入観が強かったのですが、これは最近の研究をコラムというかたちで盛り込み、本文はAベース、という感じです。読みやすい(ただ受験向けではない)し、最近の話があったり、歴史上の人物のコラムがあったりするので、比較的、面白く読めるのだと。(偉そうに・・・)
イギリスのピューリタン革命のところまで書こうと思ったけど、今回は、少なくここまで。
台風、お気をつけくださいませ。