Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

2019夏 ポーランド③ グダンスク編(Ⅱ)

2019年08月19日 | 2019夏 ポーランド

 グダンスク駅は、かつての駅舎を再建したかリニューアルしたかで、赤レンガ造りの、レトロなかっこいい造りです。
 でもそのなかに、マクドナルドやケンタッキーのお店がしっかり居を構えています。
 (というか、ポーランドのいたるところでマクドナルド、ケンタッキーを目にしました。)
 これは、歴史の教科書的に戦後「東側陣営」の一員とされていた時期があるポーランドの過去を思い返すと、なかなかの意外性。新鮮でした。
 コンビニなんかもあって、お店によっては22時ぐらいまでやっているところもあり、一昔前の、18時ぐらいにはお店がみんなcloseするという状況は、ヨーロッパでもあまり見受けられなくなってきたんでしょうか。



 話を戻します。

 ドゥーギ広場から、裏手に回りまして、聖母マリア教会を目指します。

 とにかく綺麗な街並みなので、キョロキョロしてしまいます。そりゃ、スリに狙われると言われる由縁が分かる。

 

 聖母マリア教会の次に、再び運河方面に向かって歩きます。今度は、琥珀通り(琥珀の露天商が軒を連ねるエリア)へ。

 

 ガーゴイルの口から、いい感じに花が。

 そのまま国立海洋博物館の方へ向かうと、木造クレーンのある門に行きつきます。

 

 これは、ジュラフというらしい。
 ポーランドの観光サイトをひっくり返して、復習します。

 運河沿いを歩きます。

 晴れていると、お店も出ていてその周りを散歩するだけでも面白い。
 

 

 きっとかつて、交易で盛んだった時代は、もっと人々の往来がああったことでしょう。

 しばらく散策の後、グダンスクをあとにして、郊外のオリーヴァへ。大聖堂のオルガンコンサートが定期的に行われているということ。
 オリーヴァへ向かうとき、グダンスクの周囲をぐるっと回りながら、移動しました。
 いま、グダンスクの周りにはかなり大型の団地が作られてました。ある意味、ポーランドは建設ラッシュです。
 いたるところで建ててます。バブルになって弾けなければいいけど・・・。

 

 

 

 このオルガンコンサートは、たくさんの外国人観光客が訪れて、音色に耳を傾けていました。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。