グダンスク駅は、かつての駅舎を再建したかリニューアルしたかで、赤レンガ造りの、レトロなかっこいい造りです。
でもそのなかに、マクドナルドやケンタッキーのお店がしっかり居を構えています。
(というか、ポーランドのいたるところでマクドナルド、ケンタッキーを目にしました。)
これは、歴史の教科書的に戦後「東側陣営」の一員とされていた時期があるポーランドの過去を思い返すと、なかなかの意外性。新鮮でした。
コンビニなんかもあって、お店によっては22時ぐらいまでやっているところもあり、一昔前の、18時ぐらいにはお店がみんなcloseするという状況は、ヨーロッパでもあまり見受けられなくなってきたんでしょうか。
話を戻します。
ドゥーギ広場から、裏手に回りまして、聖母マリア教会を目指します。
とにかく綺麗な街並みなので、キョロキョロしてしまいます。そりゃ、スリに狙われると言われる由縁が分かる。
聖母マリア教会の次に、再び運河方面に向かって歩きます。今度は、琥珀通り(琥珀の露天商が軒を連ねるエリア)へ。
ガーゴイルの口から、いい感じに花が。
そのまま国立海洋博物館の方へ向かうと、木造クレーンのある門に行きつきます。
これは、ジュラフというらしい。
ポーランドの観光サイトをひっくり返して、復習します。
運河沿いを歩きます。
晴れていると、お店も出ていてその周りを散歩するだけでも面白い。
きっとかつて、交易で盛んだった時代は、もっと人々の往来がああったことでしょう。
しばらく散策の後、グダンスクをあとにして、郊外のオリーヴァへ。大聖堂のオルガンコンサートが定期的に行われているということ。
オリーヴァへ向かうとき、グダンスクの周囲をぐるっと回りながら、移動しました。
いま、グダンスクの周りにはかなり大型の団地が作られてました。ある意味、ポーランドは建設ラッシュです。
いたるところで建ててます。バブルになって弾けなければいいけど・・・。
このオルガンコンサートは、たくさんの外国人観光客が訪れて、音色に耳を傾けていました。