Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

生きづらさの正体

2020年05月11日 | 日々雑感
■読売新聞2020.5.10.日 朝刊7面より 一部、引用転載


 先日、読書記録として『幕末史』の記事(当ブログ 第253冊『幕末史』はこちらから)を書いてみましたが、そんな矢先にこんな新聞記事を発見。
 やっぱり、似たようなことを考える人がいたんですね。歴史家って、やっぱ同じように「いま」を見てしまうんでしょうか。
 新聞記事を、興味深く読んでしまいました。

 もちろん、私の個人的な考えではなく、松沢先生は学術的な見解を述べられております。
 (制度史、社会保障、社会経済史的な先生でしょうか?)
 なるほど、「通俗道徳」という用語を、ここで初めて(もしかしたら既に聞き及んでいたかもだが)聞く。

 そして、松沢氏の本が出たときのニュース記事なども見つかったり。
 明治150年・あの時代から続く「通俗道徳の罠」を考える~『生きづらい明治社会』を読んで

 あー、読んでみたいと思ってたやつだ! (・・・まだ読んでないけど。)

 ただ、社会学的というか、制度的というか、歴史から見てもこの「大きな変化」には学ぶものがあり、活かしていくべきものがあるということなんだな、と考える。

 今日も相変わらず、話がこじれて政治はもめてばかりですが、あーゆー姿を見るだけでも「生きづらさ」を体感してしまいます。。。

 さぁ、それでも明日はやってくる。まずは、精一杯、できることをやるのみ。
 


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