せれびんのぼやき

家が犬小屋14チワワと世話役の日常

ほんとちゃんが、一番幸せだったと思うこと。。。

2014年04月07日 | おぃちゃんのつぶやき




  ほんとちゃんが、犬小屋に仲間入りして

  一番幸せだった!

  って、私が思えることは、、、


  2013年6月18日に お里から飛行機に乗ってやってきた犬小屋

 


  そこに、せれびんがいたことだと思う。


 



  来た時から、せれびんの優しさに守られ

 


  ちょっと泣けば 慌てて駆けつけて 

  必死に舐めてくれるせれびん



  私とは、違った愛情をほんとちゃんに注いでくれたせれびん


  そのお陰で 大人しいながら のびのびと過ごしていたほんとちゃん


 


  でも、傍らには いつも優しいせれびんがいた。。。

 


 

  みごとちゃんが おねぃさん方相手に 大バトルを繰り広げている最中・・・

  そこに入りきれないほんとちゃん

  そんなほんとちゃんに寄り添っていてくれたのは

  やっぱりせれびんだった

 


 
  ほんとちゃんが病院から柩に入って犬小屋に戻ってきたとき

  そこに駆けつけたのは

  みごとちゃんとニックとせれびんだった

  柩に顔を寄せて ほんとちゃんの顔を舐めて。。。


  みごとちゃんとニックは そこで諦めた様子だったけど

  せれびんは その柩の中に入り込んで

  一緒に横になって いつまでもほんとちゃんの顔を舐め続けていた


  私に引き離されて ケージの中に戻ったほんとちゃんを

  こうやって ず~っと見つめていたせれびん

 


  そして、ケージの扉を開けようと必死になって

  何度も、何度も、カチャカチャ、カチャカチャ

  手で扉を引っ掻いていたせれびん


  私に 「いけない!入れないよ!」

  って、言われてもあきらきれずに

  今度は、ケージと壁の狭い隙間にも入り込んで

  心配そうにほんとちゃんを見つめているせれびん。

 



  ※これは、帰宅直後から一昼夜続き・・・翌日も続き
   私にとっては たまらなく切ない行為だったのですが
   せれびんがほんとちゃんを想う気持ちに感謝して
   形に残そうと思って、シャッターを切りました


  そして、葬儀場に向かう直前

  リビングの真ん中でほんとちゃんと、みんなで最後のお別れ。。。

  その時も 帰ってきた時より もっともっと冷たくなったほんとちゃんを

  せれびんは いつまでもいつまでも必死になめてくれていました



  悲しそうな、心配そうな、切なそうなせれびんの眼差しに送られて 

  その後まもなく、葬儀場に向かいました 



  本当の母娘ではないけれど・・・

  せれ母さんに守られていたことが

  ほんとちゃんにとって 一番の幸せだったのではないかと

  そう思うんですよ。。。


  そして、改めてせれびんの優しさに感謝している私です。

  
コメント (32)
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