先日の出張で、久しぶりに新幹線に乗りました。子供たちが小さい頃は、喜ぶので家族旅行の時はよく利用したものです。子供たちにとって新幹線は外から見るのが楽しくて、乗り込んでしまうと普通の列車に見えたようです。でも車窓から見える流れる景色を楽しんでいました。
今回利用したのは山陽新幹線でしたが、調べてみるとこの新幹線は全国でも唯一最高速度を300キロまで出しているようです。しかし車内は比較的静かなので、F1カーのストレート級の速度を出しているとは思えないくらいです。
さて、駅で列車を待っている時に線路を見ていてある疑問がわきました。線路に継ぎ目が見当たりません。これも調べると、敷設の時は約25メートルの線路を運び込み現場で溶接して長くします。そして1本を数キロの長さにして、互いの一部分を重ねるように設置してゆきます。線路は熱で伸縮するためですね。なるほど、だからガタンゴトンをいう音が聞こえないのですね。
中学生の時に英語の参考書に、新幹線はNew Truck Lineと書いてあったので、私はずっとそう憶えていました。現在ではShinkansenでも大丈夫との事、または映画のタイトルにもありますがBullet Trainも使われるようです。
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