飲んべえMoeのグダグダな日々

どうでもいい事をダラダラと日記代わりに
綴ります

2015 お盆の旅 ~5

2015-08-19 22:17:44 | 旅行
今回は熊本の街も堪能しよう
と、ビジネスホテルをとりました。

二十数年前、毎週のように
週末は熊本の街中をうろついていたので、懐かしさもありまして。

新市街・下通り・上通り、と
アーケードで繋がっているので
雨でも動きやすいし。

ホテルから残念ながら熊本城は見えず



チェックイン後、すぐに
くまモンスクエアへ…





夏休み期間中は
毎日出勤らしいです。




鶴屋の金魚。
全部巨大でした。






下通りをうろつくのも
さすがに3往復で飽きちゃって(笑)

熊本城へお散歩。




大人になって改めて見ると
とても立派なお城だったことに
気付く。



石垣、高いね。
絶対登れない(笑)


夜は、餃子屋さんへ。

入ってわかったんですが
「壱之倉庫」系列。

上通りの壱之倉庫も
よく通ってたお店でした。

一人前250円の焼き餃子。
写真は三人前です。




エビチリだって500円程度で
ぷりっぷり




阿蘇のお酒「れいざん」
や、スミノフレモネードをゴクゴクと…




いいね、このお店大好きだ。



ざわざわとしたチープな感じが
妙に居心地いい。



久しぶりにへろへろに酔いちくれて
また下通りを歩く。

昔と変わらない活気が嬉しい。

お店はだいぶ替わったけどね。


夜の下通りには
路上パフォーマーが…


パントマイムを観ていると
横から響いてくる情熱的な音色。


津軽三味線でした。


初めて生で聴くその音は
衝撃的でした。
音色を聴いて鳥肌が立つのは
久しぶりの感覚。


元・ダイエー前に座った彼の前には
津軽三味線の大会準優勝と書いた
文字が見えます。


通りすがりのおじ様グループが
一曲弾き終えた彼に話しかけ
チップ的な物を、それ用の器に
入れました。



三味線プレイヤーの彼は
アタシに「どんな曲が聴きたいか?」
と聞いてきます。


激しいのが聴きたい、と伝え


その音色に吸い込まれました。



演奏が終わった後
本来なら、先ほどのおじ様達のように
チップを渡すべきなのでしょうが…

アタシにはできませんでした。


と、いうか
金額を決めれないと言った方がいいかな。



この「音色」に千円・二千円という金額を渡すのは
あまりにも失礼なような気がして。


彼に、感想と演奏に対する礼を述べて
その場を離れました。
ほんとはもっと聴いていたかった。

帰ってきた今でも、
あの時、いくら渡せば良かったのだろう…と考えます。




おまけ…



今回食べたおやつで
最強だったもの。

1個540円のソフトクリーム



練乳のような
超濃厚な味。乳脂肪分20%らしいです。


メロンドームで飲んだ
「メロンメロン」500円

冷凍メロンと生メロンだけで作ったジュース。




メロン食べてるみたい(笑)
ジュースというより
もう、メロンそのもの
でした。






2015 お盆の旅 ~4

2015-08-18 22:10:22 | 旅行
昼間っから
お風呂に入り

お酒を飲んだり

ベッドでお昼寝したり

だらだらと過ごした後は
(その間、ダンナはずっとテラスで釣り)


お待ちかねの夕食。



鮃のお造りにイカと鯛

伊勢海老のお造り(頭は後ほどお味噌汁)






伊勢海老のサラダ




車エビの踊り




お肉も。


(ヤバい、書きながらお腹すいてきた(笑))

まだまだ続きます。

お魚を焼いたの



開くとこんな感じ



このへんになると
酔っぱらって記憶が曖昧




カサゴ?の唐揚げ


2日に分けて頂きたい位の
おごちそう。



お腹いっぱい&お酒もいっぱいで
初日の夜は
トドのように横たわってました。




翌朝…




ロビー横のテラス。

めっちゃ晴れ。

この右側には足湯もあります。

朝早くから
このテラスの奥のビーチでは
お子ちゃま達が浮き輪で
プカプカ…


ああ、帰りたくない…
と、後ろ髪を引かれる思いで
チェックアウトを迎えます。







帰り道に寄った
藍のあまくさ村。

お土産物が沢山。そして試食も沢山(笑)

かまぼこの美味しいの
見つけちゃいました。

旅はまだ続くので
お菓子しか買えないのが残念。





熊本市内に向けて車を走らせてると…


「海の中の電柱!」


二人で同時に声に出してました。

そう、去年の天草旅行の帰り
海の中に電柱が続いてるのを見つけ
「何だ、あれは?どうやって作ったんだろう」
と話してたのです。





なんと、潮が引くと
道があったんですね。納得。





歩いてみました。




すごい数のカニさん。

そして、初めて見る「生・ムツゴロウ」


写真やTVでしか見たことなかったのよ。

ムツゴロウは、ぴょんぴょん跳ねるんですね。


この後、熊本市内のホテルに
泊まります。


2015 お盆の旅 ~3

2015-08-18 20:39:49 | 旅行
天草で予約した宿は
イルカウォッチングの五和町から
熊本市内に向けて戻ったところ。

天草五橋の近くになります。


実は15時がチェックインの時間なんですが
雨で、どこにも立ち寄る気にならず
14時頃に宿に着いてしまいました。

駐車場で待たせて貰おうかと思っていたら

車を停めてる最中に
宿の方がお出迎えして下さいまして…


あれよあれよとロビーへ(笑)


ロビーで待たせて下さいと
お願いする私達に
「お部屋の準備できてますのでどうぞ」
ですって。


某予約サイトの口コミは
そこまで評価高くなく
まあ、平均以上って感じで。

だけど私達は去年一度泊まって
すっかり気に入ってしまいまして。


洗練されたサービスを受けれる訳では
ないんだけど

お客さんの居心地がいいように
出来る限りのことは
精一杯叶えようという姿勢が
色んなとこから感じれる宿かな…と。




ここが今夜の部屋。

椅子がやたらゴージャス(笑)


ベッドはシモンズ。
硬めのマットレスはアタシ好み。


突き当たりの窓の向こうは海です。







食事は部屋食。
こちらで頂くことになります。


お茶菓子2種類にキャンディポット?には
飴ちゃんが色々。
ダンナはこれがお気に入り(笑)
子供かっ…



空の冷蔵庫があるので
持ち込んだお酒やジュースを
冷やさなきゃね。


ウォーターサーバーもあります。

うちにも欲しいなぁ。
置く場所無いけど(笑)


ベッドルームの別の窓からも
海が見えます。



角部屋なので
2方向が海。




テラスから釣りができるのだよ。
うひひ。

これが最大の目的。



そして
テラスの横には



おふろ~。

因みに
これは温泉ではありません。

温泉を堪能したければ
大浴場です。


でも





開閉出来る扉を開けて
海を見ながら
ビールとお風呂。

最高ですがな。



扉があるのは
きっと船が結構部屋の前を通るからかな?

改善されたのでしょうか?
去年は
こんなきちんとした扉じゃなく
カーテンのようなものだった気がします。


続きは
夕食で~す。





2015 お盆の旅 ~2

2015-08-18 20:11:47 | 旅行
港に戻って
次回イルカウォッチングに無料で参加できる券を受け取った私達。

ちょっと早いけど
お昼御飯にしよう。


向かったのは
丸健水産。

お目当ては
夏限定の赤ウニ丼です。





これはアタシのウニ丼↑



ダンナちゃんは
ちょっと豪華↓



お刺身・サザエの煮物・手作りトコロテンが付いてます。


「ねーねー、ウニ丼って初めてたべるよね」

と、ダンナ。


そんなことないでしょ?



「うんにゃ、これが本物のウニ丼やん」


どうやら、今まで食べてきたウニ丼と
全く違うと言いたいらしい(笑)


確かに。


もー、それはそれは
甘くて美味しゅうございました。


ウニもだけど
ダンナのセットのサザエとお刺身の
美味しいこと…


はっきり言って
お店の作りは
ざ~っとした感じ。
高級感なんてありません(笑)
でも…


別のお店で
車エビ尽くしを食べるか
はたまた海鮮丼にするか
迷いに迷ったけど

今回はここにして正解だったね。




お腹を満たした二人は
今夜の宿へ向かう為に
土砂降りの中
来た道を戻るのでした。

次はお宿です。。。

2015 お盆の旅 ~1

2015-08-18 05:19:28 | 旅行
クーラーボックスいっぱいの飲み物と
大量のお菓子、
釣り道具
それとドリカムのベスト盤を準備して

我が家を出発したのは
まだ夜明け前。

お盆の天草をなめてはいけない。
あの渋滞は、抜け道がある天神の
渋滞なんかと全く別物。

広川ICから高速に乗り
熊本ICの手前で夜明けを迎える。

雲の切れ間から見える金色の光が
とてもキレイ。
熊本の空は福岡とは違う色だね。

写真で残したかったけど
さすがに高速運転中は無理(笑)


雨女なアタシ。
子供の頃から、どこに行くにも
大抵雨。
今回も、実家の母は
「天気予報見らんでも、お盆に雨が降るのがわかる」
と、予言していた(笑)

でもね、松橋ICを降りても
降ってなかったのよ。

これ、いけるんじゃない?


と、思ってた矢先

天草五橋を渡る辺りで降り始めました。


もう、本渡に入る頃には土砂降り&雷。

笑うしかない…


第一の目的地は
五和町のイルカウォッチング。

助手席でダンナが
「船、出るかなぁ」なんて
不吉なことを言う。



出るでしょ?雨くらい。


予約時間の1時間前に着いてしまったので
車の中で雨脚とにらめっこ。


時間になり、受付に行くと
やっぱりお客さんは去年より少ない。
船もクルーザータイプか漁船か選べるらしい。


小さい分イルカとの距離が近いので
迷わず漁船で。






出航する時は、降りやんだ雨。
やった。
日頃の行いだよ、これは。


と、思ったのもつかの間


沖へ進むと
雨だけでなく
大きくなるうねり。




10分位走ると
周りの船も
こーんなかんじに

ドッカンドッカン揺れます。

波に合わせて体をジャンプさせるように
動かす。
こうすると酔わないのだよ。




めったにできない経験に
キャッキャッ喜ぶのは
アタシと隣の幼稚園児位の男の子だけで

前の家族のお母さんは
恐い、と真っ青。


船長さんが
この先に進むか?と聞いてくれる。

イルカが見れるのはもう少し先だと。


アタシは他の家族に答えを委ねて
結果、引き返す事になってしまった。


まぁ、イルカウォッチングのいいとこは
見れなかったら
次回タダで乗れる事。
今回はこんな楽しい経験を
させてもらったので
良しとしよう。



港に着いた私達が次に向かったのは…