わかってるよ!知ってるよ!って方がいれば当たり前の話なので面白くない話。
よく若い子達が簡単ですか?とか、どうやって?とかいろいろ聞かれますが、試験なんて簡単です。
落とす試験じゃなくて、技能士として持つべき当たり前の知識と技能を持っているかどうかの確認ですから。
確認と言うことは、それを持っている=高い知識と高い技能を持っている指標となるわけです。
若い子は、ギリギリでも受かればいいとか、数打てば当たる的なことをよく言いますが
学校の受験勉強などと違い、受かればあとはなんとかなる的な考えならば取るべきではありません。
指標となる資格を持ち仕事する大変さをわかってない。
技能の高い人が仕事するということは、仕事を出した側の期待度か違います。
それに見合った技能が自分にあるのか、質問されたときに的確に返事することがでかるのかなど、ハードルとなるものは、資格取得後にたくさん訪れます。
そこでコケてしまうと、学校内などの噂など卒業したり転校すればなくなりますが、仕事の場合特にフリーランスなどでやる場合は特に大変になります。会社に所属してやってる場合は大したことはないかもですが
1級なのに、何聞いてもわからない
1級なのにこの程度の仕事なの?
1級なのに、1級なのに
と、資格持つことで自分のハードルがかなり上がります。
ただ単に取って粛々とやるタイプの方ならば特に問題はありませんが、口から喜びが出てしまうような方は、自分とよく向き合って、自分にその素養が備わっているか確認してから取るようにしたほうがいいと、私はおもいます。
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