先日始めたレザークラフトの続きです。
↓CMCです。
↓ジェル状にしたものです。
↓ヘチマです。
まずは、型紙と革を重ね、丸い印のところにきり穴を開けて、目印をつけました。そして、外側から3.5〜4mmのところに、ディバイダーで革に線を描きました。
その穴とディバイダーの線を目印に、ヒシ目打ちで革に縫い穴を開けていきます。木槌を使って開けていくのですが、コツをつかむまでは、なかなか力の要る作業でした。梃子の原理で、木槌の端の方を持つのがポイントのようです。
穴を開け終わったら、縫わない部分のヘリを落とし、切り口をなめらかに磨いていきます。この時に使うのが、CMCというコバ・トコ面磨き剤を水で溶かして作ったジェル状の液。これを付けて、ヘチマでゴシゴシこすっていきます。
↓CMCです。
↓ジェル状にしたものです。
↓ヘチマです。
そこで、ようやく縫い付け作業に入ります。
まずは、糸と針を購入。
↓糸です。白い糸にしました。ロウが塗ってあるので、ベタベタしています。
↓針です。
糸の長さは、縫い付ける部分の長さの4倍くらいがちょうどいいようです。
1本の糸の両側に針をつけて、縫っていきます。反時計回りに縫うのがポイントです。縫い方の詳細は言葉で説明しづらいので省略しますが、縫い始めの1目を2重に塗って、縫い終わりは2目を2重に縫いました。縫留めは、ライターで溶かします。
↓裏面です。
手さげ部分から縫いました。
マチと縫い合わせる部分は、真ん中から縫っていくとのことです。
本日は、ここまで縫いました。手さげのもう片方は、次回のレッスンまでに仕上げておきたいと思います。
頑張ってね💮