レザークラフトの教室が近くにあることを先日発見し、今日から通いはじめました😃
手ぬいクラブといって、月に3回ほど開講されており、初心者でも型紙づくりから教わることができます。
今日は10名ほど参加されていて、他県や離島からわざわざ来られてる方もいらっしゃいました。
今日の新入りは私だけということで、先生にほぼ付きっきりでご指導いただきました。
まずは、工具類の購入です。何も持っていないので、必要なものから買い始めていきましたが、今日だけで1万円近くかかりました。(ちなみに10%OFF)
最近の物価高と円高で、お値段が数千円上がっているそうです😢
でも、オススメの良い工具類を手にできたので、初期投資としては良しとしましょう😊
今後、さらに買い足していくことになります。
記念すべき第1作目に挑戦するのは、トートバッグ👜。これが1番簡単だそうです。
試作品を参考に、縦幅・横幅・マチの長さなどを決めてから、型紙づくり。この型紙が基本になります。A4サイズが入る大きさにしました。
直角定規を使いながら、大きな紙から型紙を切り抜いていきます。カッターナイフで切る時は、一度で切ろうとせずに、数回かけて切る方が良いらしいです。また、曲線部分は丸い定規を使いました。
順に、バッグの表面(裏面も同じ)、マチ(側面)、手さげ(表面に取り付ける部分のみ)です。マチの長さは、表面の縦の2倍+横。
バッグの表面の型紙は、真ん中に線を引き、そこから直角に何本か線を引くのがポイント。後から穴を開ける時に、左右対称になっているかを確認するためのものです。マチの型紙は、真ん中に線を引き、そこから平行に何本が線を引きます。これも同じ理由(上下対称になっているか)です。
それぞれ、端から3mm強のところにディバイダーを用いて、線をつけていきます。この線上に縫い穴が来ることになります。
これがディバイダー。
次は、真ん中の点からヒシ目打ちを使って、印をつけていきます。縫い穴用です。直線部分は4本目(左)、曲線部分は2本目(右)を使いました。この時、左右や上下が対称になっているかがポイント。先ほど描いた線を参考に見比べます。ややズレてしまいましたが、一応やり直しはせずにすみました☺️
そして、直線部分は2つおきに、曲線部分(と、手さげ部分)は1つおきに丸ギリで穴を開け、その周りを丸印で囲みます。それと、終点にも丸ギリ穴と丸印。手さげ部分は、取り付け位置を決めて、穴と印をつけました。
と、ここまでで1回目のレッスンが終了することが多いそうですが、なぜかスピーディーに進めることができたので、革カットにまで取り組むことになりました。
そこで革の購入。厚さ3mmの革の中から、色を決めて、必要な大きさを切り取ってもらいました。革は背中からお腹にかけての半身部分だそうです。なんか想像するとリアルですね🐮
ちなみに、革の面積はデシ(ds)という単位で表します。10cm*10cm=1dsです。何デシ購入したかはよく分かりませんでしたが、7千円ちょっとしました(これも10%OFF)いよいよ、革包丁を使って、購入した革を型紙に沿って切り抜いていきます。まずは、銀ペンというもので、革に線を描いていきます。
その後、革包丁を使って切っていくのですが、これがなかなか力のいる作業でした。包丁の刃の先端をグイッと押し入れて、今度は一回で切っていくの(が理想なの)ですが、実際は力が足りずに一回では切り抜けず、何度かかかって切り抜きました。そのため、切り口がやや汚くなってしまいました。
バッグの表面と裏面
マチの部分
手さげ部分
本日の最後に、マチの部分の端を機械を使って薄くしました。これは、先生にやってもらいました。表面(裏面も)と縫い合わせる時に、マチの部分の方を曲がりやすくするためだそうです。
これは、切り抜いた余り。今後何かに使えるかもしれないので、とっておきます。
以上、備忘録のように書いてきたので、分かりにくかったかと思いますが、すみません🙇
次回は、革に縫い穴を開けていく工程からスタートとのことです。ではまた😃
ふつつか者ですがよろしくお願い申し上げます🍀✨✨✨
(実はもうしばらくしたら2か月くらいブログを休もうと考えておりまして💦このタイミングですみません⤵⤵)
こちらこそ、フォローありがとうございます😊
どうぞよろしくお願いします🙇