台風10号の大打撃を受けた
ぽてとの大好きな「ピクニック広場」の
今を確かめにやって来ました。
案内センター横の駐車場のみ使用可。
その奥には入れません。
森はすっかり晩秋です。
ぽてとの目にはどんな風に写っているんでしょう。
花の季節が終わると
赤い木の実が急に目立って
赤い色は元気になる色。
いとおしくなります。
今までうっそうとしていた林の葉が落ちると
森全体が明るくなって 日が傾くと
残っている紅葉した木にスポットライトが当たっているように
華やかな景色になります。
「超短く」をやめたぽてとはコートを3枚くらい重ね着したようにもっこもこです。かわいぃ~~
高台にあるふわふわドームは無事で
こんなに寒いのに 子供たちは夢中で飛んでいます。
目を下に転じると
濁流が流れた後を残したままになっています。
整備された場所の土をごっそりえぐり取るほどの激流が
あの林の向こうの川から押し寄せたのですね。
ここも河川敷の中というのを今更ながらですが、実感しました。
ここは元々野生の動物のエリアだったのでしょう。
人間は無意識に 全部が人間のエリアと勘違いしてしまうのかもしれない。
それにしても 自然の力は計り知れない。
高台の上の人間エリアをありがたく 楽しもう。 。。かな?
木の実は人間は愛でて 鳥が食す。
今年は十勝らしくない一年でした。
来年は十勝らしい豊かな十勝でありますように。
ぽてとの好きな場所も復活しますように。