毎日を普通に生活しているけれど
ある日 それは 私たちにも
天から降ってくるように始まるのかもしれない
戦争を経験している親は
60年も前にも本気で準備をしているのを見て
戦争の記憶もない私は
言わば 面白がっていたけれど
それは 突然にやってくるのかもしれない
親はそれを知っていた
今回 それが始まってから
私はいつも涙が落ちそうな感情が出て行かない
知識もなく70余年生きてきて
自分の中の違和感は自分の中の正義に対する違和感だと
自分を信じるようになった
このざわざわした気持ちもその上にあると感じる