ぽてとな気分

十勝なら「ポテト」という連想で名付けた「ぽてと」
我が家の「ぽてと」は いつでも明るくて あったかな気分にしてくれる

東日本大震災

2011年11月04日 | 日々のこと

 

東京都が岩手県宮古市のがれきの処理を引き受けてくれた。

東京都の職員が自ら何度も放射線量を調べ 放射線量が低いことを確かめての引き受けだった。

それでいいんだと思う。国と東電は信用できなくても 東京都は信じてもいいのでは・・・・・

そして、引き受けてくれる東京都には 感謝しても感謝しても言い尽くせないほどです。

岩手県のがれきだけでも岩手県の処理能力では11年分にもなるそうです。

放射線量の高いがれきは国と東電とが責任を持って処分するとして 津波でのがれきは各自治体が

お互いさまの精神で分担して処理してあげるのが 「がんばろう 日本!」 の意味でしょう。

とはいえ、自分は何をしているかといえば、恥ずかしい限りだ。

今日の日経新聞には「ヤマト」が仮設魚市場の費用寄付という記事が載っていた。

荷物を冷凍・冷蔵したまま運ぶ「クール宅急便」は、東北の新鮮な農水産品を多く運んで看板サービスに

育った。そんなことから 「東北に恩返し」 「顔が見える支援」をということで奔走し、実現したらしい。

ありがたいです。 国はなかなか顔が見えないけれど 被災者自身が立ち上がり動き出している様子や

ボランティア組織も企業も長期戦で取り組む方向が出来上がっているようだ。

大きすぎる組織は動きが鈍いが、日本には頼りになる人たちがたくさんいる。私もそのしっぽにくっついていきたい。