智’s Eyes

歌い手・ナガオカ智のブログ
自分の目で見て・耳で聞いて感じた事を、徒然なるままに!

適動適所?!

2015年05月15日 16時00分31秒 | In NewYork 〜留学体験記〜

今日も~ 本題の前に~

ライブのお知らせでございます!

【井の頭通り音風街】

日時:6月4日(木)open18:30 start19:00

場所:Wasted Time@渋谷 

チャージ:前売り¥2500(当¥3000)1オーダー込み

出演:ナガオカ智/エリィ。/世手子/CANA

そして更に!

【Dreams make Singing!Vol.1】

日時:6月24日(水)Open 18:30 Start 19:00

場所:Live Bar B-flat 東梅田HP:http://bflat.in/

チャージ:¥2000+1ドリンクオーダー

出演:矢川陽気/ナガオカ智

イベント用Facebook Page:https://www.facebook.com/events/847797001979240/

 

ということで、お世話になりっぱなしのWasted Time、そして、思い出の地であり、歌うたい・ナガオカ智にとっては初の大阪でのライブ!ありがたやーありがたやー!!

大阪でのライブは自主企画でございます!なので、イベントのページもありますので、よかったらみてください!

最近、何かとピアノに向かっている時間が多いのですが、自分でやると歌える可能性も広がるなぁと。

ピアノの腕はまだまだですが、頑張ります!

さて本題。

「適材適所」という言葉がありますね。その人の能力を活かした・活かせる仕事や地位に付けること。

そこからもじって「適動適所」

ゴスペルのレッスンに行こうと、電車に乗ってました。

ヘッドフォンしながらレッスンで歌う曲を聴いていたのですが、何やら同じ車両の向こうの方で、演説をしている人がいます。「憲法9条がごにゃらごにゃら・・・・」と。更に「私は90何歳でごにゃごにゃ・・・」と言っているのです。

おばあさんの演説の中身の評価は置いておき。

主張したいことがあるのはいいと思います。そしてそれをなかなか主張できないのが日本人と言われている中で、大衆に思っていることをぶつけられるのはいいことだと思います!

しかし!そこは電車の中。「最近は電車の中で騒ぐ子供を、親は叱らない」なんて言われますが、大人が騒いでいる状況ですよ、これって。あなたが演説なら、私、歌いたいんですけどーと思った次第。

そういえば、ニューヨークに行った時、ホームや電車の中で歌ってる人が居たりしたなぁと思い出しました。(ホームレスのおじいさんでめっしゃブルージーなStandByMe歌ってる人がいて、またうまくてびびったこともありましたが)ニューヨークでは結構日常的な光景でしたが・・・と回想したものの、やっぱり日本の電車の中で演説するのは良くない。

場面はちょっと変わって。

飲み会の席で「歌うたってますー」なんて話をすると「えー!じゃあ歌って歌って!!」と言われますが・・・、まさか、居酒屋のど真ん中で「ありの~ままの~すがたみせるのよぉ~」なんてやったら、隣で盛り上がってた合コンもシラケるってもんです。

いくら歌が好きでも、いくら「今、歌いたい気分だ!」と思っても、歌っていい場所と、歌っちゃいけない場所・歌うと周りに迷惑がかかる場所があるわけです。

なので居酒屋で「うたってー!」と言われたら「歌っていいところならいくらでも歌いますよー」とお返事しております。ライブバーのセッションでは、極力歌うようにしているし、歌えないことがあると「めっちゃ悔しい!」と思うこともありますが、それは歌っていいところ、私みたいな歌い手にしてみれば、むしろそこで歌ってなんぼなわけです。

電車の中で演説しているおばさんだかおばあさん。でも私が同調?して歌わないのは、そこがうたっていい場所じゃないから。

いくらいい歌声でも、いくら歌がうまくても、いくらいい曲でも、奏でていい場所でなければ、それは騒音にすぎない、迷惑行為にすぎない。

その行動に適した場所でやるからこそちゃんと届く。

学生の頃、教室でバスケットボールでドリブルして「ここは体育館じゃない!」と怒られたことありませんか?

教室でバットの素振りしてて、「そういうのは校庭でやれ!」って言われてた人いませんか?

「適動適所」その行動は、その行動にあった場所があるわけです。

電車の中で演説してた人、もったいないなぁと。

ところでその話を友達にしたら「私も見た!」って言ってたのですが、同じような時間帯なのです。まさか・・・分身か??それとも仲間を募って同時多発的にやってるのかな?やれやれ。


「サトシ」ちゃいます!「トモ」です!オレオレ詐欺編

2015年04月03日 15時32分09秒 | In NewYork 〜留学体験記〜

さて、先週の続きの前に、お知らせから!

【井の頭通り音風街】

日時:4月4日(土) 開場18:30 開演19:00

場所:Wasted Time @渋谷 (HP:http://www.wastedtime.jp)

(東急ハンズの手前にあるフランフランの向かいのビルの地下です!)

出演:松本彩花/ナガオカ智/kayoko -add in the world-/Nobo

チャージ:前売り¥2500/当日¥3000(1ドリンク代込み

 

明日です!遂に明日です!出演させていただけるなんて、また一歩前進です。

中目黒で桜を見た帰りにでも、お買い物の帰りにでも、

是非とも渋谷に来ていただきたいです!!

 

で、続き。

の、前に、おさらいを(笑)

私の名前は「智」と書いて「トモ」と読みます。

とか、が付いていたら、女性の名前と思われますが、1文字だった故に、男性に間違えられることが多々。

しまいには、男性用スーツのDMまで送りつけられている。

が、この名前の逸話は、近年話題の手法でやってくる・・・

というわけで、現在最大の逸話をご紹介します。

ある日の私の実家。

電話が鳴ったので、母が「はいは~い」とまだとってない電話機に向かって言いながら駆け寄り、受話器を取ると

『あ、母さん?オレオレ「サトシ」だけど?』

てってれー!!(効果音ですね)

うちの家族は慣れているわけです。私の名前が性別をも超えて間違えられることを!

なので母は、遂に、遂に、キター!!詐欺キター!!!!と思ったわけです。

なので、母は何事もなかったかのように

「はいはーい。元気?どしたのー」

と会話を続けたそうです。

そうすると電話の向こうの「サトシ」君は

『あのね、携帯電話が壊れちゃって新しくしたから、電話番号、登録してくれる?』と。

母は伝えられた番号をメモに控え、何気ない会話をして、電話を切ったそうです。

翌日。

電話がなるので、出ると私の出身大学の卒業生で「サトシ」くんの同級生と名乗る人から電話がかかってきて『携帯にかけたんだけど繋がらなくて、何か知ってますか?』と言われたそうです。

こんなことを言われても、直接、本人の許可なしに電話番号は教えちゃダメですよ!

でも今回の場合は、そもそもダメなことだし、向こうが作っているストーリーに乗っからねばならないとこちらもわかっているので、番号を教えたそうです。

するとまた翌日。

今度は切羽詰まった「サトシ」くんから電話があったそうです。すると、

『昨日、□□くんから電話なかった?彼がね、交通事故を起こしたらしくて、お金が必要なんだよ、□万円』

はい、キター、確実に詐欺です!

了承したということで、一旦電話を切ったそうです。

そして、また電話がかかってきたのですが、

今度は、何も事情を知らない弟が電話をとりました。

『あ、俺、サトシだけどー』

「うちに『サトシ』はいません!」がちゃっ!

以上、終了。

弟ももちろん姉の名前が間違われるのは承知。私が一人暮らしになってからも、その手の電話が多かったようで、もうこりごりなんでしょうね。「うちに『サトシ』はいません」と言って一方的に電話を切るのが習慣らしく同じ対応をしたわけです。

以来、「サトシ」君からは電話はかかってきません。

母は、「サトシ」くんが告げた電話番号を、警察に届け出たそうです。

ということで、このよーな一苦労する名前でも、時には身を助けるものです。(笑)

あれ?詐欺の被害届けを出してるのかな?私個人的には、人権侵害という被害届も出したい気分ですが・・・・・(笑)

また別の「サトシくん」かけてきたら・・・。やっぱり振り込みなのかな?現場での受け渡しだったら、警察の方と取引現場行って「残念だったねー、あれ、サトシって読まないのー。しかも私の名前だしー」って言って、名乗らないまま警察に連れてってもらいたいですねー(笑)

書きながら、思い出したことがあるので、来週はちょっと真面目に「サトシ」ちゃいます!「トモ」です!男女機会雇用均等法編をやろうと思います!

<ライブ告知>

どちらのライブもお越しくださる方、ご予約等はお店へご連絡いただくか、

以下のいずれかで私宛にご連絡頂けますと幸いです!

Twitter:ngoktm

Faecbook:https://www.facebook.com/nagaokatomo

Mail:tmngok0811@gmail.com

【井の頭通り音風街】

日時:4月4日(土) 開場18:30 開演19:00

場所:Wasted Time @渋谷 (HP:http://www.wastedtime.jp)

(東急ハンズの手前にあるフランフランの向かいのビルの地下です!)

出演:松本彩花/ナガオカ智/kayoko -add in the world-/Nobo

チャージ:前売り¥2500/当日¥3000(1ドリンク代込み)

 
【Sparkle Live TommommiC 南浦和 Vol2】
日時:4月25日(土)開場19:00 開演:(1st)20:00(2nd) 21:00
 
場所:Music Bar TommommiC 南浦和@JR南浦和駅(HP:http://tommommic.biz-agora.com)
 
出演:Sparkle (Pf:Sanae/Vo:Tomoによるユニット)

チャージ:¥1200 (予約)/¥1500(当日)

 


3月11日とゴスペル

2015年03月13日 19時55分12秒 | In NewYork 〜留学体験記〜

ニューヨークに行って、帰ってきて1年が経ちました。

早っ!!

確か、3月10日か11日に帰国しました。

ニューヨークで通ってた語学学校(英語の勉強)の授業。そこにはイタリア人、ブラジル人、韓国人、中国人、様々な国の生徒がいました。

「自分の意思ではなく、周りの環境によってそうせざるを得なかった」という概念のイディオムかなんかの勉強をした時に、私が「地震が起きて、電車が止まって家に帰れなくなるところだった」という話をしたら、ある韓国人のクラスメイトが「日本人の生徒のほとんどの子が『地震』の話をする」と言ってました。

それだけ、日本という国は、地震、ないしは天災と背中合わせで生きているんですね。

そんな体験が、日本でもゴスペルが歌われる背景なんじゃないかな?と、最近思ってます。

何物にも変えられないものが奪われるという体験からのなにかが。

実はさっきまでそのことをブログで書こうと思ったのですが、長くなった上に、ちょっと生半可な感じでは書いていけないような気がしてきたので、またいずれ書こうと思います。

現代歌われているゴスペルソングの原点は、アメリカに奴隷として連れてこられた黒人が歌い始めました。日本は戦争や、天災でたくさんの人からいろんなものが奪われました。

奪われたものは厳密には違うかもしれませんが、でも人間としてそこから生まれてくる思いや言葉があるならば、もしかすると、日本発信の世界的なゴスペルソングができるのかも!!というのが最近の夢の一つです。

写真は去年ニューヨーク、グランドセントラル駅で開かれた、東日本大震災の展示で見かけた短冊。

「DAi Jo Bu!」大丈夫!

日本へのメッセージですね。ありがたいものです。 


NYのイベントステージで呼ばれる私

2014年06月14日 22時51分30秒 | In NewYork 〜留学体験記〜

どうも。

すっかり暑くなって来ましたね~。

すっかり更新しそびれてました~。

 ということで、またNYネタをつらつら書いていこうとおもいます。

1月20日、 年も明けて2週間ぐらいは、語学の授業と歌のレッスンに行ってました。 この日はラジオ局主催のフリーライブがあり、私の好きなGospelアーティストも出るということで見に行くとにし、ブルックリンカレッジまで行きました。

 ちなみにそのラジオ局は「WBLS」というNYのブラックミュージック専門FMチャンネルと、「WLIB」というゴスペル専門のAMチャンネルが協賛に入ってました。両局でゴスペル音楽を紹介するレギュラー番組を担当する、Liz Blackさんという名物パーソナリティさんがいらっしゃいます。よくゴスペルのイベントなんかで司会進行をされるのですが、

彼女にイベントのステージ上から、呼ばれました(笑)

Lizは夏にNYへ行った時、イベントの司会をされているのをみて知りました。 Twitterもされていて、こそっとフォローしてました。で、ある日「今から番組始まります!」みたいなツイートをされていて、どこの国も同じだなーなんて思いながら「日本で聴いてるよー!」なんてリツイートをしたのです。そしたら、「日本でも聴いてる人がいるの??ありがとう!」的なリツイートが来て、フォローもしてくださいました。 で、今回、1/20のイベントもラジオ局のHPで見つけて、イベントの司会がLizだったので「明日のイベント行きまーす!」ってメッセージをしました。そしたら、「え!!本当に来るの??」と返事が来ました。 ブルックリンも場所によっては危ないのですが、大学の敷地内であること、観客はみんな良心的なクリスチャンだと信じ(笑)、友達と二人で乗り込みました。

 ちなみにこのイベントは、黒人解放運動の中心人物、マーティンルーサーキングJr牧師の誕生祭(誕生日は15日ですが、近辺で色んなイベントが開催されます) 大学のマーチングバンドや、クラシックシンガーの国歌斉唱、何組ものクワイヤーが演奏し、トリでグラミー賞受賞者で私の好きなドナルドローレンスとクワイヤーが歌うというイベントです。

1枚目の写真はイベント宣伝の画像。真ん中にいる髪の長い女性が、名物パーソナリティーLizさん。2枚目の写真は会場での実際のパフォーマンス。パフォーマンスはどこかの学校のビックバンドさんだったのですが、歌同様、日本人より演奏がしっかりしているというか、迫力あるんですよね。一つ一つの音がバンバン聞こえてきて、体全体で音楽聞いている感じ。

さて、残すところ、後はドナルドローレンスだけ!となったところで、休憩があるとのアナウンス。 その間、Lizが写真撮影に応じてくれるということで、これは挨拶せねば!!と思い、彼女のもとに向かいました。 パーソナリティとして賞も受賞している彼女はたくさんの人に囲まれて、次から次へと写真撮影撮影に応じています。 とはいえ、観光地でもないところに、東洋人があらわれるわけです。Lizは私をぱっと見て「あっ!」と気づいてくれました。そのあとも何人かの写真に対応し、いよいよ私の番! 「来たよ!」的なことを英語で伝え、「あなたね!!この子、日本から来てるのよぉ~」なんて周りの人に説明しながら写真を撮ってもらいました。

興奮冷めないまま、席に戻り、一緒に来た友達に、認識してくれてたよー!写真も撮ってもらったよー、って話してほどなく、ステージが始まりました。 なんとなーく、元業界人の勘で予想はしていたのですが、ステージにいるLizが、

 「私の番組を紹介してくれている日本人のファンの子が今日は来てくれてるの!名前が読めない(発音できない)んだけど、どこにいるかしら?CDをプレゼントしたいんだけど」 と、私の話をしているではありませんか! 旅の恥はかき捨て、そして、ここはアメリカ・ニューヨーク、暗い客席から思いっきり手を振って「ここだよー」とアピール! そして私を見つけたLizは「ちょっと前に出てきてくれる?」と。 観客の皆さん、さすがアメリカ人、拍手と歓声で私をWelcomeしてくださいまして、私もステージへ走っていきます。 で、CDを渡して握手でもして終わりかと思いきや、

 「自己紹介してくれる?」といきなりマイクを渡されます。

え?!はい?!いや、その・・・日本語だったら・・・と思いつつ、いやでも通じるわけがないので、頭をフル回転にして、もう簡単でいいやと思い

「Hi everybody!I come from Japan.I study English and Gospel Music.I love Gospel music.So... Nice to meet you. Thank you」

と、中学生レベルの英語でご挨拶。 それでも、英語でしゃべったから皆さんから暖かい拍手を送っていただきました。

 Lizにマイクを返すと 「ところで、あなたの名前はなんて発音するの?」と聞かれマイクを向けられ「Tomo」と答えると、会場中から「Tomo!!」と1500人ぐらいから呼ばれたのでありました。 いやはや、日本でもそんなに大勢の人に呼ばれたことないよ、私(笑)

そういえば、今、書きながら思い出したのですが、大学生の時にも、とある有名なジャーナリストの先生が、マスコミを志すものは表現力が大切ということで、教壇で自己紹介してみる人いない?と言われ、元の目立ちたがりの性格もあり、「はい!」って手を挙げて、自己紹介させてもらったことがありました。 でも、そうするといろんな人が見てるから、どこかに行くとそれを見ている人がいて「あれ?あの時、教壇で自己紹介してましたよね?」なんて会話が弾むことがありました。

そして、今回もLizのおかげで、同じようなこと、Lizに呼ばれた私を会場で見ていた人に後日出会うことになるのですが・・・・それは、また別の話☆

■ご紹介した、NYのラジオは、局のHPで聞くことができますので、物は試しに聞いてみてください!

「WBLS」 http://www.wbls.com/

「WLIB」 http://www.wlib.com/

■さらに!私が参加しております「Soul Bird Choir」で、イベントに出演させていただきます!

「横浜ゴスペル祭り」

日時:7月26日(土)
A会場:KAAT 神奈川芸術劇場 ホール

(15:00開場 / 15:30 開演~19:45終演予)
B会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ

(14:45開場 / 15:00 開演~19:45終演予定)
 ※時間は変更になる場合もございます。 

※開場が二つに分かれております。SoulBirdChoirはA会場「KAAT 神奈川芸術劇場 ホール」に出演します。

前売りチケット:二会場共通 大人:¥2,000円/小学生:¥500

その他詳細は

公式HP:http://www.happy-music.jp/yokohama/

ご興味ある方は是非!
コメントでも、Twitterでもご連絡ください!


「夢」は原動力

2014年01月02日 00時39分45秒 | In NewYork 〜留学体験記〜
いつ、何時でも、夢は、生きるための原動力であっていい!!!

あらためまして、

☆A Happy New Year☆

あけましておめでとうございます。
昨年は色々と自分勝手させていただき、現在も含め勉強する機会があって、楽しい1年でした!
今年は、得たものを還元し、右肩上がりで行きたいなと思う次第です。
ってか、還元できないと「なにしてきてん、自分??」ってなっちゃいますよね(汗)

さて、いつもと違うところにいるせいもあるのですが、実は、新しい年が来た!と言う実感がありません。
昨日は日本のテレビでも紹介されるタイムズスクエアのカウントダウンに行ってきました。


マイナス2度の中10時間待ちました.....。今日は1日お休みですが明日から早速語学のレッスンだし、日本のお正月とは雰囲気が違います。
今、なんとなーく感じているのは、日本の年越しには、名残惜しさのような物がありませんか?
それに対し、NewYorkの年越しカウントダウンは新年に立ち向かってく感じというのがいいでしょうか?タイムズスクエアでは夕方6時から、一時間ごとに、ビルから花火が上がり「5、4、3、2、1、後、◯時間!」みたいにカウントダウンして行きます。なんか楽しい気分になって、新しい年が来るぞー!っていう前向きな雰囲気が流れていた気がします。
ちなみに、劇的に寒い上に、交通規制の都合で一度会場に入ったあと、出てしまうと会場に戻れないこともあり、トイレに行けないので、もう二度と行きません。一生に一度でいいです(笑)

そんな私が今日見つけたのは、大江千里さんの記事。



ある日本人向けNY情報掲載のフリーペーパーを読んでいたら見つけたんですが、大江さんは4年ほど前からこちらでJazzアーティストとして、活動されているそうです。全然知らなくてびっくりした次第。
そして記事を最後まで読んで行くと、次なる夢として、自分が好きなこちらのJazzアーティストに大江さんが作った曲を歌ってもらうことだそうです。
大江さんといえば、日本の音楽界ではヒット曲もあり、作家さんとしてみ成功された方です。
そのような方が、次なるステージを求めてNYに来ていること、そして更なる夢があること、そうか、私も夢を叶えるために自分勝手な事もしたなとちょっとした後ろめたさがあったのですが、夢を叶える原動力って大切にしていいんだ、って後押しされた気分になりました。

蓄積してきたことを還元するってことは、少々の責任感とプレッシャーがある気持ちでいますが、でもやっぱり夢を追いかけることはいい事です!

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