「強さ」とは誰かのために生きるということだ。
そして、そのようなお仕事を、誇りをもってされているなんて、なんて素敵なんだろう。
先日、ご縁あって、防災航空隊の方とご一緒させていただきました。
防災航空隊とは、ヘリコプターを使って、空から人命救助や消火活動にあたる、レスキュー隊員の方々からなる隊です。
全国にいくつかあるようで、ある地域の航空隊に伺いました。
まず担当の方から防災航空隊がどういう活動をしているか?簡単にご説明いただき、プロモーションビデオを拝見しました。
隊員の方がヘリから、ロープ一本でおりていき、濁流から人を救出しているシーンや、登山でけがをされた方をヘリで引きあげて緊急搬送したり、森林火災で空から水をまいたり…
実はそのビデオの中に担当の方がつけているカメラの映像があって、その際に体験したお話を伺いすごいなぁと思っていました。
そのあと実際に乗られているヘリコプターを拝見させていただきました。
大きくて立派なヘリコプターはかっこいいなぁと思いながら見ていましたが、その隊には最新機器を搭載した国からのヘリコプターもあり、機体についているカメラで偵察飛行などもされていたり、他県からの要請があれば出場するという話も伺いました。
あとから知ったのですが、この地域は年に1階消防フェアなど消防と行っていて、自分たちの活動や、消防啓蒙をすごく丁寧にやられています。
なので、お話もすごくわかりやすくみなさんのお仕事は本当にすごいなと思いました。
中でも一番感銘を受けたのは、これだけ大変で危険なお仕事を誇りに思ってらっしゃることでした。
あとから色々と調べたのですが、こういったお仕事の方は、危険な場所に入っていくため、誤って命を落とすこともあるんです。
そうならないために、日ごろから厳しい訓練を行い、現場での活動も2人一組のバディになって活動をするため、仲間との信頼関係を大事にせねばなりません。
朝、「行ってきまーす」と出勤したまま、帰ってこないこともあるかもしれない、こんな大変なお仕事に誇りをもっていて、仲間のことも大事にしている。
もう、わが身を振り返ると、考えさせられることばかりでした。
私は自分のやっていることに、誇りを持っているだろうか?
私は自分の周りにいる人とどんな関係を築いているだろう??
そして、何よりも、怖い思いをしている誰かのために危険に向かって進んでいく「強さ」
私も「もっと強くなりたい」よく思いますが、自分が思っている強さって何だったんだろう?と反省してしまいました。
世の中いろんなことが起こり、私自身にもいろんなことが起こっています。
なので、昨日は一度落ち着こうと思い、日記帳を広げる事3時間、見開き3ページに向かって自分が思って思っていることとか考えていることをいっぱい書きました。
私の誇りとは?どうして私は歌を届けたいと思ったんだろう?もっとたくさんの方に聞いてもらうために、どんな私になりたいんだろう??
こういう時期だからこそ、一度ゆっくり足を止めて考えてみるのもいいかもしれませんね。
さて、毎週土曜日21時からやっております、ツイキャスですが、この日時に定番化して、今週25日もやろうと思います!
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