昨日以前より気になっていた旧柳下邸へ行って来ました
明治~大正期の「銅鉄取引商」として金属の輸入業を営んでいた柳下氏の邸宅
平成8年に横浜市に譲渡され平成14年に横浜市指定有形文化財となりました。
東館、西館、洋館、蔵が長い廊下で繋がっています。
玄関脇には屋号が彫られた天水桶、屋根には家紋(横木瓜)入りの鬼瓦、庭に水琴窟があります。
蔵の入口に金庫、冷蔵庫、中に足踏みミシン、蓄音器、オルガンなどがありました。
写真下は浴室で五右衛門風呂、天井も換気がきく様に作られて凄いです、竹の脱衣籠が置かれています。
季節のイベント「ひなまつり」が2/15~3/9まで行われ各部屋に展示されていました。
ゆっくり邸内を見て回りお雛様を愛で庭を眺めながらコーヒータイム、ゆったり時間が流れて行きました