三溪園での紅葉撮り後すぐ近くにある「隣花苑」さんに寄りました
三溪園の創設者、三溪翁のひ孫さんのお店。
趣のある田舎家で飛び石先の引き戸を開けると広~い土間。
此処は足利時代そして奥の二間は徳川時代に増築、さらに奥は昭和初め頃の建物と仲居さんの説明。
通された和室はテーブルに椅子席です。
ランチは「三溪麺コース」でした。
前菜、煮物四品盛、吸い物、ゴマ豆腐、三溪そば、季節御飯、漬物
丁寧に作られたお料理はどれも美味しく食後のお抹茶セットも頂くことに
お抹茶セット、和菓子は関東ではあまり見かけないという「したたり」を選びました・・・京菓子のようです。
黒糖風味で一見羊羹に見えるけれどつるっとして口の中で溶けていく、美味しいです~
抹茶碗は三人違う柄でした
終わり頃女将さんが挨拶に来られました、和服の似合う素敵な方でした。
これだけ?
足ら~~~ん!
御代わり!
お抹茶は大好きなので、頂いてみたいです
お抹茶目的で、御手前に通っていました
以前から気になっていた古民家のお店です
予約無しの思い付きで行ってしまったのでランチセットになりました
御料理は少量づつでしたが目でも楽しめました
お盆には京都東大寺の焼き印が押してありました
藍の器も古い時代のかな~と思いました。
お抹茶や初めて頂く「したたり」も美味しかったです
娘の頃御手前少し習いましたが今では手順も忘れてしまいました