ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

工事と箪笥

2013年08月31日 | その他

 今日は午前中マンションの管理組合の理事会がありました。

 すったもんだが続きましたが、今日、契約書に理事長の判をつきました。

 来週の水曜日から12月半ばまで、大規模修繕工事が行われます。
 その間、マンションの周りには足場が組まれ、作業員が動き回るため、ベランダには出られませんし、洗濯物も干せません。
 わが家は共働きですから、平日は誰もいません。
 ちょっと気持ち悪いですねぇ。

 もっとも専業主婦の奥様はもっと気持ち悪いかもしれません。
 旦那が留守中、作業員がベランダで作業をしたりするわけですから。

 午後は家具屋に出掛けました。
 同居人は着物を6着ほど持っており、私も一揃い羽織袴を持っています。
 で、長いこと押入れに仕舞っていたのですが、着物用の桐の箪笥が必要かと思ったのと、押入れのスペースを空けたいと思ったのです。

 桐の箪笥というのは、おそろしく高いものから、なんとか手が出る程度のものまで、色々あるのですねぇ。
 全然知りませんでした。
 安月給の身ですから、なんとか払える程度の安い箪笥を選びました。

 私は自宅が狭くなるのが嫌で、家具は最低限の物しか持っておらず、本当は箪笥なんか欲しくなかったのですが、やむを得ません。

 リビングにはソファもありません。

 その代り、座椅子とちゃぶ台を置いています。
 私は、立派なソファがあっても、床に座ってソファを背もたれにしてしまう日本人をたくさん見て、床座りは日本人が好むところなので、足が悪くなるまではソファを買わないことにしています。

 ただし、食事用に丸テーブルと椅子を置いています。
 食事の時は椅子でないと、なんだか食い物がすとんと落ちないような気がするのです。

 私は整理整頓が得意で、自分の部屋はもちろん、同居人との共通スペースであるリビングダイニング、寝室、応接用の和室、風呂、トイレにいたるまで、がらんとしています。

 同居し始めた頃は同居人が共通スペースに私物を巻き散らかし、我慢ならずに、同居人の部屋はどんなに散らかっていても何も言わないから、共通スペースを散らかすのは勘弁してくれ、と頼み込み、以来、互いの部屋には決して入らないというルールを作り、共通スペースは極端に物が少ない状態で、たまに友人が遊びに来ると、「10年以上たっても生活感が無い住まいだな」などと言いながら、両手をひろげてぐるぐる回ったりしています。

 その友人は時折ふらっとやってきて、一晩飲み明かす、高校・大学と一緒だった独身男ですが、狭いワンルームに住んでいるため、部屋の中で両手を広げて回ることなど不可能なんだそうです。

 桐箪笥、少し大きめのを買いましたので、着物だけでなく、他の物の収納にも使用し、がらんとしたスペースを維持したいと思っています。

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