こころのtobira

tobiraのひとりごと

並行して存在する二つの世界

2023-04-11 00:33:21 | Weblog

 

今日も同じ時間に起き、身支度をし家事をこなす。

自動的にできるようになった。

 

今ここにいる幸せを充分に感じる。

何も起きてない幸せ。

この幸せを感じることが、今までなかなかできなかった。

 

何も起きていない幸せがわからないうちは「人生退屈でつまらない」と思う。

そして、わざわざ何かを作り出し、わざわざ何かを体験する。

 

だけど、その体験があるからこそ、それがわかる。

全ては無駄ではないし、無駄なことなど何もない。

 

無駄な事など、なにもない

無駄ではない事など、なにもない

意味のある事など、なにもない

意味のない事など、なにもない

 

全てに意味などなにもない。

なにもないからこそ、そこにそれぞれが自由に意味をつけることができる。

それぞれがそれぞれの意味づけをし、現実という名の幻想を作りだす。

そして、その作られた幻想の中で「生きる」という経験をする。

 

意味づけをしないで何らかの世界観を創ることはできるのか?

 

意味づけをして、現実という名の幻想を作っている真裏で、

意味づけをせず、感性で真実という名の現実を同時に創っている。

並行して存在する二つの世界。

どちらの世界観で生きるのも自由。

選択も自由。

多くの場合、意味づけをして作られた幻想の中で、そこが現実だと信じて疑わない状態で生きている。

過去の誰かの信じて疑わない考えを何の疑いもなくそのまま信じて、誰かが信じた価値観の世界の中で生きている。

そこがこの世の現実だと信じて疑わない状態で生きている。

 

自分の感じる感性を脇によけて、誰かが信じてきた価値観を生きる。

自分の感性から現実を創れることを忘れて、「この世は思い通りにならない」という価値観を当たり前のように信じて生きている。

 

人生は自分で自由にクリエイトしながら生きることができる。

そのためには、自分の「感じる」という感覚を取り戻すことが必須。

 

人はいつしか感じる感覚に蓋をして、頭の中の考えに従って現実を作りだすようになった。

このままでは、ありのままの真実の自分を知らぬまま人生を終える事になる。

 

並行して同時に存在する感性の世界に気づいた時、世界は一変する。

現実は今までと一緒でも、感性で視る世界は感じ方が全く違う。

そのとき初めて、もう一方の感性の世界を知る事になる。

 

これからの時代は、この感性の世界で生きる事が主流になる。

今まで信じてきた頭の中の世界にはもう限界がきていて、誤魔化しが効かなくなってきている。

その証拠に目に見える現実はますます厳しいものになっていく。

すでに過去の当たり前の時代は終わっていて、今までの生き方はもう通用しない。

 

もう一方の感性の世界にいち早く気づいてシフトするのか、

限界まで頑張って生きるのかは、人それぞれの自由に委ねられている。

 

 

 


「できない自分」を演じる

2023-04-07 02:29:06 | Weblog

 

今日も決まった時間に起きて、身支度、家事を、am9:00までに済ませる。

そのあと、自分のしたいことをするはずだったのに、

結局どうでもいい事に時間を空費した。

やらなければならないことがあるのに、なにもできずに一日が終わった。

 

「やらなければならない」って?

自分のしたいことをしているはずなのに、いつしか「やらなければならない」になっている。

「やらなければならない」とは、

「やりたくないのに、しなきゃいけない」と思っていること。

いつからやりたいことが義務になったのだろう?

 

またいつもの決めると義務になってしまうというパターンだ。

「決めたことが義務になる」

義務になるから、

結局決められなくなるし、

嫌になって続かなくなるし、

の繰り返し。

 

だから、物事を決められない。

なぜなら、決めたら義務になるから。

これは一体なんなのか?

決めたことが「〜ねばならない」になって、自分に義務を課す。

この繰り返し。

だからいつも物事が続かない。

目標がいつしか義務になり、苦しくなってやめてしまう。

 

これは結局、決めているようで「決めたつもり」になっていたのではないのか?

「つもり」は、終わらない物語(ドラマ)の世界観の中にいることを意味する。

何度も同じ事を繰り返すエンドレスドラマの中で、

現実から逃げる主人公を繰り返し演じ続けてきたことに気づく。

これではいつまでたっても「やりたいことができない」という結末になる。

 

タイトルが、「やりたいことができない私」というドラマ。

このお気に入りの脚本を抱きしめて、大事に隠し持っていた。

この脚本は、自分にどんな影響を与え続けてきたのだろう?

「〜できない自分」でいる事で、何を得られると思ってきたのだろうか?

いつまでも「できない自分」になり成長しないことで、ずっと子供の自分のままでいようとしていたのではないか?

子供の自分で居続ければ、責任を持つ必要もなくなるし、誰かがなんとかしてくれるという状態でいられる、つまり依存する自分でいられる。

依存する自分でいるために「やりたいことがどうしてもできない」という自作自演のドラマを作り、できない自分でいるいい訳を作っていた。

無意識に自分が自分をコントロールして、自分の成長を阻んできた。

こうして、コントロールすればするほど、思い通りにならない現実がやってくる。

つまり自分の望みが叶わない。

今までこのエンドレスドラマの中で、成長しない自分を演じ続けてきた。

とうとう、自分を騙しコントロールしてきたことを認める時がきた。

コントロールをやめ、自らエネルギーを奪うのをやめたとき、目標を達成し自分の望みが現実化する。

この気づきが、今後の人生にどんな変化をもたらすのか、今からとても楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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潜在意識のマインドセット

2023-04-01 01:40:49 | Weblog

 今日もいつものようにam 6:32に起きた。

あれこれ考えずに、あたりまえに起きる。

習慣を変えることができたと思うと嬉しくなる。

起きた後も、決めたスケジュールに沿って行動した。

この頃は、頭で考える時間を少なくし、意識的に今に集中するようにしている。

 

行動することによって感じる感情に快感が紐づくと、その経験が丸ごと潜在意識に保存される。

その後その保存された設定によって、自動的に行動するようになる。

それが現実創造のメカニズムだ。

 

何度も同じことを繰り返し行動すると、それが潜在意識に自動的に設定され、自動操縦の行動パターンを作ることができる。

自分のやりたいことを明確にし、行動と感情を結びつけて潜在意識に設定すれば、

あとは自動的に目標に向けて物事が動き出す。

 

これとは逆に、一度潜在意識に設定された行動と感情のセットの設定は、なかなか解除することは難しい。

この解除を簡単にする方法を研究している。

意図的に設定も解除もできれば、自由に人生をクリエイトすることができる。

 

これからこの方法を広く伝えていこうと思う。