真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

多くの「不燃ごみ」が「可燃ごみ」へと変更されます。

2007年08月22日 13時03分50秒 | 環境問題は利権の為に作られている
私が住む東京の「荒川区清掃事務所」から今日我が家に届いたチラシを見てびっくりです。

なんと、

「不燃ごみ」の多くが「可燃ごみ」へと変更されるとあります。

これは多分、武田教授の環境問題はなぜウソがまかり通るのかの本の影響ではないでしょうか?
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ベストセラーになって環境に興味を持った(怒った)都民の多くが指摘したのではないかと推測します。
ゴムも発泡スチロールもプスチックも本来、全部燃えるゴミだったということを認めざるをえなくなったのでしょう。
先日の参院選でもそうですが、
みんなが真実を声を出して言っていけば世の中も変わるということですね。

しかしチラシを読んでみて、今回の処置にいたる理由には笑ってしまいます。
最終処分場の延命なのだそうですが、全然理由になっていないのです。
いままて、「不燃」だったものが「可燃」になる理由がまったく書かれていません。

一応、コピーを写してみます。

【現在、プラスチック類やゴム・皮革製品は、「不燃ごみ」として東京湾にある最終処分場に埋め立てています。しかし、こうしたプラスチック類は、土に戻らず、そのままの状態で残ってしまうほか、処分場の容量を圧迫しています。
 したがって、東京23区では、最終処分場の延命のだめ、20年度より、これらのプラスチック類などを「可燃ごみ」として焼却し、熱エネルギーとして回収するサーマルリサイクルを行います。】


こんな文書を書いて恥ずかしくないのでしょうか?
9月6日の19時30分から説明会があるというので時間ができたら出てみようかな?

私の地域では今年の10月1日からだそうです。
東京都23区全体が対象ですが、ただまだモデル地域だけだそうです。
荒川区でも一部の地域だけです。23区全体では20年度からとありました。

まだガラスとかアルミ箔とか乾電池は「不燃ごみ」になっていますが、

武田教授によると全部一緒に燃やしてもみんな分解されてしまう(映像付です)

と言っています。
ペットボトルなんかリサイクルされているものは一本もないのだそうです
区としても最後まで正直であって欲しいですね。

思うところがあったら Clicしてね。。
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