
前作「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
の「第2弾」が発行されましたのでご紹介しておきます。
この本の前作は25万部のベストセラーとありますが、これだと日本人の520人に一人しかこの本を読んでいないということになります。
これを私のこのブロクの訪問者に当てはめると、今日ここを訪問していただいた方の内、0.3人程度の方が既にお読みいただいているということです。でもここを訪れていただいた方は実際にはもっと多くの方がお読みいただいていると思います。
しかし25万部という数字はこうやって計算すると少ないのですね。
100人に一人以上と考えると、130万部がひとつの目安となるのでしょうか?
私は昨夜購入したばかりでまだ読んでいませんが、目次を見ると京都議定書の本当の意図とか、毎月電気代を16万円も使っているアル・ゴア氏の言う隠れた意図とかにも触れているようです。
大見出しだけ取り上げておきます。
第一章 地球温暖化は環境問題ではなく政治問題だ
京都議定書のトリック
誤報だらけの地球温暖化
効果のない京都議定書
第二章 バイオ燃料が世界格差を拡大させる
よい子を演じて犠牲になる日本
欧米は地球温暖化をどのように利用したいのか
バイオ燃料という隘路(あいろ)
バイオ燃料は本当に地球にやさしい燃料化
私の地球温暖化対策
第三章 意味のないリサイクルを早くやめないか
私はへっとボトルを5回使う
ペットボトルを焼却することに何ら問題はない
アルミ缶はリサイクルの優等生
廃棄物の輸出は国家ぐるみの犯罪に近い
リサイクルを魔物にしたのは誰か
第四章 環境問題はどうして正しく伝わらないのか
環境問題の本丸に踏み込めない環境省
専門家はなぜ発言しないのか
囲われた報道
日本社会に深く根ざす「よい子のウソ」
あふれる物、失う心
第五章 環境問題のここが変
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