昨夜は、テレビのニュースで小沢一郎氏の元秘書3人に有罪判決が出たことを知った。
秘書たちが金を受け取ったということで、今朝のワイドショーでも秘書たちや、その監督責任で小沢氏までも矛先が向いていました。
このマスコミの一体感ある小沢一郎氏への批判の連呼は、かなりこの事件についてその真実の要旨を確りと頭においておかないと、ついウッカリとマズゴミのウソに騙されてしまいます。確認しておきましょう。
この裁判は金を受け取ったかどうかではなく、虚偽記載を審議する場のはずでした。
それが金を受け取ったということで有罪。
「日刊ゲンダイ」に江川紹子さんがこう語っています。
『驚きを禁じ得なかった。東京地裁は6月、検察側主張を支える供述調書の多くを証拠不採用とした・・』
この時点で多くの人がこれで元秘書たちは無罪で、小沢一郎も無罪だと思った訳です。
そしてその後、新しい証拠も出ないのに、
『・・(検察が出した)証拠を排除しながら、判決では「当然・・・した筈」「・・・と推認できる」と推測や価値観で補い、次々と検察側の主張を認めた。しかも論理展開は大胆に飛躍する』 と伝えました。
そしてこの裏金にしても証拠がないのです。 推測だけ。
裏金という意味では、検察が起訴できなかったのだから、そもそも賄賂性がないということです。
裏献金5000万円があったと裁判は認めましたが、では、そのお金はどこに行ったのですか? 証拠はありますか! 石川氏が水谷建設の元社長と会ったという証拠があるのですか?・・・ 全てないことを考えると・・・
確かな証拠が全くないのに有罪と決める厚顔無恥は低線量でも放射線は危険と煽るマスコミ/知識人と全く同じ。
これは「推定無罪」が崩れたということで大問題です。
この問題は小沢一郎の問題でなくて、日本の司法の行方の問題。
司法が腐っているという証が示されたのです。
これを指摘する新聞が「日刊ゲンダイ」ぐらいしかないということはどういうことでしょうか。
村木厚子元厚生労働相婦人局長に対して行った検察の「村木事件」で検察のいい加減さは充分暴かれ、検察も少しはおとなしくしていたと思ったら元の木阿弥。
昨夜書いた上関原発推進町長圧勝と同じでまったく懲りないのですね。
こういう司法の問題はいつ私たちに降り懸かるか判りませんから、確りと批判して行かないといけないと思います。
批判という想念は良くないにしても、福島県民の惨状と同じで人ごとにしないで欲しいです。
低線量放射線が体の害にはならないと同じように、ちょっと調べれば有罪はあり得ないこと、自明なのですから。
小沢さんが好きとか嫌いとかいうことではなくて、日本の司法の暴走をなんとかしないと。日本人の無知ゆえに正義が次から次に壊れて行く。
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放射線は何も分かっていないということはなくて、事実だけでも調べていくと真実に到達します。
マスコミがバカで本当に本当のことを知らないのか、知ってて書かないのか(ほぼ後者ですが)推定して無難な方を(福島県民ではなくて自分の立場の無難を)選んでいます。
ホルミシスを利用した温熱療法にも風当たりが来るかと、ちょっと気がかりです。
実は放射線について知識が少ないため、適当なことを言えないのでコメントをできないでいました。
原発に関しては、宇宙人アミの言葉、「ある世界の科学の水準が、愛の水準をはるかにうわまわってしまった場合、その世界は自滅してしまうんだよ」を思い出してしまいます。
9.11にしても、ガンの治療にしても、放射線にしても、小沢さんの件にしても・・・
いろいろと調べている私にしては真実を知ることは然程難しいことではないと思います。
それなのに日本人のほとんど、知識人ですらマスコミのミスリードの渦の中で催眠実に掛かったように盲目に操られています。
もうこれは最後の審判のテストのように私は思います。
日本人がこのような惨事に思いやりを持って対面すれば、このウソは間違いなく簡単に暴けるものなのです。
マスコミのミスリードについても勉強不足という怠慢が可なりあり、根本的な愛の心の不足を私は感じます。
視点が「我」から離れられないのです。
だから正しい判断が全くできない。
TKさんが指摘した小沢一郎氏の件に関しても、彼を好きか嫌いかという立場からの(我からの)判断がほとんどで、真実を重んじるか否かの立場に立っていない人がほとんどです。
いよいよ最後の審判は、厳しいものになってしまうと思います。
お立ち寄りいただきまして有難うございました。
小沢さんへの異様なマスコミと検察による集中攻撃には胡散臭さを感じていました。
これだけでも小沢さん側に正義がある証拠ですね。
しかし周りでは、マスコミの長年の努力によって、残念ながら小沢一郎さんは日本一の汚職政治家のイメージにより残念ながら小沢さんを擁護する意見は少数派のようです。
悪人面に見えるのもテレビ的にはマイナスなのかも知れません。
インターネットの影響力が強まってきてるとは言えまだまだマスコミの影響力は侮れない強さを持ってます。