皆様本日は画像を用意するのを失念いたしました謹んでお詫び申し上げます
皆様どうやら私が告白して玉砕・・・というお話より生き物の話題の方がお好みのようですねもしや職員全員「あああれね、あの話は知ってるよ」とスルーしたから確かにあれは有名なかれんさんのおバカですからね
さあ、では先回好評だったワンコのしつけ(あんなランキング上がると思ってませんでしたよ)に続いて鳥さんのしつけに行ってみましょういろいろ本も出てますし、みんな言うこと違いますし、私本当に迷いましたよ
コツはただ一つだと私は思っています。そうですよ、ほめること、これだけ。あとは適度な距離感。すごいシンプルです。わがまま許していいのいいですよ、私は許しています。肩に上がらせていいのかまいませんよ、私は。アップのしつけはいらないです、あれは私やってはいけないと思ってますよ、絶対にね。いうこと聞かないとき鳥さんのせてる手をがくんと揺らすと良いってホントガセ。マジで。ただ、猛禽さんの場合、「じゅうえつ」といってこのテクを使うことはあります。でもやりすぎ注意ですし、専門家に教えてもらわないとこれはダメです、はっきり言って。オウムさんやインコさんにはこれは絶対使いませんね、私はね。なお、付け加えますが、猛禽さんの場合、いうことを聞かない、こういう観念は捨てたほうがいいと思います。このテクは「よからぬ方向に注意がそれたら」使うものです。この見極めはやはり専門家でないとだめです。なので本ではなくて、エキスパートに教えてもらってね猛禽さんは、あくまで協力してもらう、この態度大事。いうこと聞かないそれ管理がなってないんですよ。今は猛禽さんのしつけを預かってしてくれる施設もあるんですよ
さあ、しかしオウムさん、インコさんは預かってしつけしてくれるところ私は知りません。知ってる方おられましたら教えて欲しいですよ。トレーナーはいますけれどね。でも飼い主がなんとかしなければいけないですよね、大抵は。
暴れん坊狂暴だったソロモンオウム、レイ君のしつけはもうほめる。声でほめる、なでてほめる。そして放鳥中でも楽しく遊べるプライベートスペースのプレイジムを置くこと、これだけでうまくいきました。すんごいカミカミ、全身血まみれになっていた私。それはアップの強要とか、「人間様が上なんだ」こんな態度をとっていた私が全面的に悪かったんですよ。
どう考えても、レイ君の方が力強いです。本気だしたら骨折れます。あれでもレイ君すごい我慢して手加減してくれていましたよ。本当に申し訳ない。レイ君はおやつでほめられるのは嫌いです。意外でしょうこういう子もいるんです。これに気が付くまでずいぶんかかりました。もしおやつでほめてもうまくいかない方は、こういうケースあるんだって覚えてください。
レイ君は、優しい声でほめてもらうのが大好きです。なでなででほめられるのも大好きです。レイ君は、べったりしたい気持ちもすごく強いけれど、一人遊びしたい気持ちも強いです。なので「もうじゅうぶんべったりして満足。ねえ、プレイジムで遊ばせて」と要求します。プレイジムはレイ君の大事なプライベート空間です。なので楽しく一人遊びしている間は手を出しません。人間だって、自分のプライベートな空間に他人がずかずか入ってきたら嫌ですよね
ただどうしても協力して欲しいことありますよね体重測定です。これはスケールにしっかりとしたスタンドを載せます。ぐらぐらするのなんて不安で乗りたくないですよ。スタンドに乗ってちょうだい、こうお願いします。「レイ君おねがい、頑張ってくれる」レイ君はこれは苦手科目。しかしすごいおだてます。「いや~すごいねレイ君、近づけたじゃんあと一歩だよお願いお願い」乗ったらすごいほめちぎります。「えらいね~さすがだよやっぱり賢いじゃないすごいね。」もう得意顔です。踊っちゃうんです。計りにくいです。なので「ちょっとストップしてね、そうだいい子だ賢いね」と一瞬のすきを逃さないでほめまくり。「はいっ計れたよ~戻ろうか」まあ、のせられやすい性格みたいで踊ってますよしばらくは。その間もほめちぎり。満足すれば、戻ってくれます、はいここでも「いや~賢いな、すごいよレイ君さすがだよ」ほめまくります。
ケージに戻すときは少しおやつ。「あららおやついつのまにか入ってるよ、見てごらん」さりげなく気がつかれない隙にリンゴなど入れておきます。「おいしそうだね~お腹すいたでしょう」十分遊んで満足していればすんなり入ってくれます。はい、ここでもほめますよ。「おいしいね~さすがだよ。レイ君賢いね」
実ははじめは戻ってくれず、困りました。さいしょは気の毒だったんですが、放鳥する少し前、エサ入れを外してわざと遊び終わるころに空腹を感じるように仕向けていました。あんまり空腹だとイラつきますので加減は大事です。それに「ああ、満足。おうっいつものようにリンゴ入ってるじゃん。戻ろう」こうすぐ理解してくれますのでこうなればエサ入れ外す必要はなくなりますよ。そして、こうなると「おいしい」という言葉の意味を分かってくれます。ケージの中にいても、おやつが欲しかったり、人間がなにか食べていてうらやましければ「おいしい」としゃべるようになりました。
そうです、おしゃべりもほめたり人とやりとりすればすごいできるようになるんです。ちゃんと意味まで理解します。ただはなしかけるのではなく、人と意思の疎通をはかれば意味まで分かるんですよ。「おね~ちゃん」こうしゃべったら、必ずケージに来てあげます。「おと~さん」父は呼ばれれば来てくれます。家族の見分け、個人の見分けがついていますよ。そのうち、だれがなにをしてくれるのかまで理解します。父はなでなでにつきあってくれるので、なでなでして欲しい時は父を呼びます。私は細かいお世話ががりです。おもちゃ壊しちゃって新しいのが欲しいとか、ごはん足りないよとか、そういう時に要請されます。
確かにレイ君は賢い。それにおしゃべりレパートリー多いですし、受け答えもできます。でもこの能力は、ほめてほめてじっくり接して引き出したんです。なので私はおしゃべりしないよ、と困ってるなら、人間の努力不足もあるのかも、と思うんです。
以前、しゃべるセキセイさんをヒナから見抜く私の特技をお話ししましたが、もしかしたら・・・これはみんな素質があって、それをうまく引き出していることも関係してるのではと思います。確かに性別の判別はさすがにスキルないと難しいです。けれどその子の持てる力を最大限に引き出すの、これが一番大事なんじゃないかな、こう思います。そら君しゃべりますよ。かんなり。スカイ君レベルにはまだ行ってません、けどこれからもっとレベルアップしそうです。
どんな子でも、できるんです、絶対。そう信じて能力ひきだしましょうこれがいちばん言いたかったことです。
皆様どうやら私が告白して玉砕・・・というお話より生き物の話題の方がお好みのようですねもしや職員全員「あああれね、あの話は知ってるよ」とスルーしたから確かにあれは有名なかれんさんのおバカですからね
さあ、では先回好評だったワンコのしつけ(あんなランキング上がると思ってませんでしたよ)に続いて鳥さんのしつけに行ってみましょういろいろ本も出てますし、みんな言うこと違いますし、私本当に迷いましたよ
コツはただ一つだと私は思っています。そうですよ、ほめること、これだけ。あとは適度な距離感。すごいシンプルです。わがまま許していいのいいですよ、私は許しています。肩に上がらせていいのかまいませんよ、私は。アップのしつけはいらないです、あれは私やってはいけないと思ってますよ、絶対にね。いうこと聞かないとき鳥さんのせてる手をがくんと揺らすと良いってホントガセ。マジで。ただ、猛禽さんの場合、「じゅうえつ」といってこのテクを使うことはあります。でもやりすぎ注意ですし、専門家に教えてもらわないとこれはダメです、はっきり言って。オウムさんやインコさんにはこれは絶対使いませんね、私はね。なお、付け加えますが、猛禽さんの場合、いうことを聞かない、こういう観念は捨てたほうがいいと思います。このテクは「よからぬ方向に注意がそれたら」使うものです。この見極めはやはり専門家でないとだめです。なので本ではなくて、エキスパートに教えてもらってね猛禽さんは、あくまで協力してもらう、この態度大事。いうこと聞かないそれ管理がなってないんですよ。今は猛禽さんのしつけを預かってしてくれる施設もあるんですよ
さあ、しかしオウムさん、インコさんは預かってしつけしてくれるところ私は知りません。知ってる方おられましたら教えて欲しいですよ。トレーナーはいますけれどね。でも飼い主がなんとかしなければいけないですよね、大抵は。
暴れん坊狂暴だったソロモンオウム、レイ君のしつけはもうほめる。声でほめる、なでてほめる。そして放鳥中でも楽しく遊べるプライベートスペースのプレイジムを置くこと、これだけでうまくいきました。すんごいカミカミ、全身血まみれになっていた私。それはアップの強要とか、「人間様が上なんだ」こんな態度をとっていた私が全面的に悪かったんですよ。
どう考えても、レイ君の方が力強いです。本気だしたら骨折れます。あれでもレイ君すごい我慢して手加減してくれていましたよ。本当に申し訳ない。レイ君はおやつでほめられるのは嫌いです。意外でしょうこういう子もいるんです。これに気が付くまでずいぶんかかりました。もしおやつでほめてもうまくいかない方は、こういうケースあるんだって覚えてください。
レイ君は、優しい声でほめてもらうのが大好きです。なでなででほめられるのも大好きです。レイ君は、べったりしたい気持ちもすごく強いけれど、一人遊びしたい気持ちも強いです。なので「もうじゅうぶんべったりして満足。ねえ、プレイジムで遊ばせて」と要求します。プレイジムはレイ君の大事なプライベート空間です。なので楽しく一人遊びしている間は手を出しません。人間だって、自分のプライベートな空間に他人がずかずか入ってきたら嫌ですよね
ただどうしても協力して欲しいことありますよね体重測定です。これはスケールにしっかりとしたスタンドを載せます。ぐらぐらするのなんて不安で乗りたくないですよ。スタンドに乗ってちょうだい、こうお願いします。「レイ君おねがい、頑張ってくれる」レイ君はこれは苦手科目。しかしすごいおだてます。「いや~すごいねレイ君、近づけたじゃんあと一歩だよお願いお願い」乗ったらすごいほめちぎります。「えらいね~さすがだよやっぱり賢いじゃないすごいね。」もう得意顔です。踊っちゃうんです。計りにくいです。なので「ちょっとストップしてね、そうだいい子だ賢いね」と一瞬のすきを逃さないでほめまくり。「はいっ計れたよ~戻ろうか」まあ、のせられやすい性格みたいで踊ってますよしばらくは。その間もほめちぎり。満足すれば、戻ってくれます、はいここでも「いや~賢いな、すごいよレイ君さすがだよ」ほめまくります。
ケージに戻すときは少しおやつ。「あららおやついつのまにか入ってるよ、見てごらん」さりげなく気がつかれない隙にリンゴなど入れておきます。「おいしそうだね~お腹すいたでしょう」十分遊んで満足していればすんなり入ってくれます。はい、ここでもほめますよ。「おいしいね~さすがだよ。レイ君賢いね」
実ははじめは戻ってくれず、困りました。さいしょは気の毒だったんですが、放鳥する少し前、エサ入れを外してわざと遊び終わるころに空腹を感じるように仕向けていました。あんまり空腹だとイラつきますので加減は大事です。それに「ああ、満足。おうっいつものようにリンゴ入ってるじゃん。戻ろう」こうすぐ理解してくれますのでこうなればエサ入れ外す必要はなくなりますよ。そして、こうなると「おいしい」という言葉の意味を分かってくれます。ケージの中にいても、おやつが欲しかったり、人間がなにか食べていてうらやましければ「おいしい」としゃべるようになりました。
そうです、おしゃべりもほめたり人とやりとりすればすごいできるようになるんです。ちゃんと意味まで理解します。ただはなしかけるのではなく、人と意思の疎通をはかれば意味まで分かるんですよ。「おね~ちゃん」こうしゃべったら、必ずケージに来てあげます。「おと~さん」父は呼ばれれば来てくれます。家族の見分け、個人の見分けがついていますよ。そのうち、だれがなにをしてくれるのかまで理解します。父はなでなでにつきあってくれるので、なでなでして欲しい時は父を呼びます。私は細かいお世話ががりです。おもちゃ壊しちゃって新しいのが欲しいとか、ごはん足りないよとか、そういう時に要請されます。
確かにレイ君は賢い。それにおしゃべりレパートリー多いですし、受け答えもできます。でもこの能力は、ほめてほめてじっくり接して引き出したんです。なので私はおしゃべりしないよ、と困ってるなら、人間の努力不足もあるのかも、と思うんです。
以前、しゃべるセキセイさんをヒナから見抜く私の特技をお話ししましたが、もしかしたら・・・これはみんな素質があって、それをうまく引き出していることも関係してるのではと思います。確かに性別の判別はさすがにスキルないと難しいです。けれどその子の持てる力を最大限に引き出すの、これが一番大事なんじゃないかな、こう思います。そら君しゃべりますよ。かんなり。スカイ君レベルにはまだ行ってません、けどこれからもっとレベルアップしそうです。
どんな子でも、できるんです、絶対。そう信じて能力ひきだしましょうこれがいちばん言いたかったことです。