昨日は出勤でした。
そして、職場の困った常勤介福M澤さんも出勤でした。
午前中は週2回の入浴介助。
私はフロアで入浴を済ませた利用者のケア担当だったので、浴室(中介)や脱衣場(外介)の様子は直接知りませんが、この日もどうやら中介担当だったM澤さんはミスを連発していたようで、外介担当だったパートS倉さんがしきりにこぼしていました。
そんな中でも入浴は無事終わり、昼休みを挟み午後の業務に。
老健時代はレクの時間帯だった14~15時、ココではほとんどの利用者が午睡されることもあり、レクはない代わりに利用者に関する雑用をします。
備品の補充や共用部分の掃除、利用者の洗濯物の片付け、行事で撮影した写真の整理、就薬の補充、チェック表記入などなど…
皆それぞれ自分で仕事を見つけてやります。
私は食堂で利用者の見守りをしつつ、就薬の袋を片付けていました。
すると、いつもは事務所にいるはずの男性相談員A葉さんが珍しく施設に来て、食堂へM澤さんを呼び出しました。
現在、M澤さんを含む常勤4人は「連絡ノート」を持っています。
皆さんのノートの使用感からして、施設開所当初からずっと続けているようには見えなかったので(一律に比較的新しい)不思議に思っていたら…
常勤として入職したM澤さんがあまりにも仕事が出来ないため、同じ常勤である他3人の方と一緒にノートを配り、勤務日に自分がどの利用者にどんなケアをしてその時に気付いたことなどを逐一記入して提出することになったようなんです。
当然、普通に仕事が出来る他3人の常勤者は
「ただでさえ他にもやること満載なのに、アイツのせいで余計な仕事を増やされた」と怒っています。
話は食堂に戻って…
まずはノートに書いた内容についてダメ出し。
何のためにこのノートを作ったかを今一度説明。
A葉「ハッキリ言うと、(自分から率先して動こうとしない)あなたに書いて欲しいために作ったんですよ。
他の常勤は正直書いてもらわなくたっていいんだよ」と。
申し送りでは、伝達事項をその場ではメモっているんだけど、全く業務に活かされていない(忘れてしまっている→ミス)ということが多いんです。
この日はある利用者の就薬に変更があったのに、送りでそのことを聞いていたにも関わらず、すっかり忘れて服用させなかったことから
「今回は利用者の生死に関わる大事なこと!」と、堪忍袋の緒が切れて呼び出したようです。
そのミスを指摘、注意されても「また怒られちゃったわ」程度な態度に見える…
「(降圧剤を飲んでいる利用者の)血圧を計って、上が100を切ったら新たにこの薬を飲ませて下さい」と指示があったのに、血圧を計っただけで放置してしまったというミスを犯したのに
M澤「え~っと、この薬は(薬名)ですよね…前にも(似た薬名)があったように思ったのよね…」とか、的外れなことを言い出す始末。
A葉「いや、この際薬の名前はどうでもいいんですよ。(往診医師が処方箋を出して薬剤師が調合したものが届いているんだから)
そうではなくて、今ここであなたが注意すべきは
朝の送りで『血圧を計りに行って、上が100を切っていたら新たに処方されたこの薬(血圧をコントロールする薬)を飲ませて下さい』と聞いたのを実行していなかったことなんですよ」とまで言わないと、伝わらない。
いや、それでも彼女の脳内に響いたかどうか…
さらに、話は先日ドタ欠勤したことについて
「常勤・パートさん関係なく、体調管理には充分注意してもらわないと困ります。
それと、常勤だからクビにならないなんて思わないでね。
正直、仕事が出来ないんだったら辞めてもらうことになるから。
常勤なのにパートさんと同じかそれ以下の仕事しか出来ないのでは、困るんですよ。
常勤のお給料をもらっているなら、それなりにペイしてくれなきゃ」と。
ついにM澤さんにイエローカードが出てしまいました。
何だろ…昼休み中の他愛のない会話は、ごく普通の人なんだけど。
業務のことになると、途端に思考が停止しちゃうのかな。
他にも今までは必要なかった業務が、彼女が入職してから新たに追加されたこともあるようだし(認知症のある利用者の居室の鍵を預かったのを彼女がステーションに返却する前に紛失してしまい、その日までに出されたゴミの中身を全部ひっくり返してまで探したけどなくて、最終的にその利用者の居室のベッド下の見つけづらい位置から見つかったということがあり、またこういうことでゴミの中身を調べることがあるかも知れないのでと、以降はゴミ出しする際にゴミ袋へ日にちと午前午後までもマジックで記入することになったり…)、確かに彼女が絡むと何かが起こっちゃうんだよね。
6月はM澤さんにとって正念場になります。
私も入職1ヶ月を迎えるので、気を引き締めていかないと。
そして、職場の困った常勤介福M澤さんも出勤でした。
午前中は週2回の入浴介助。
私はフロアで入浴を済ませた利用者のケア担当だったので、浴室(中介)や脱衣場(外介)の様子は直接知りませんが、この日もどうやら中介担当だったM澤さんはミスを連発していたようで、外介担当だったパートS倉さんがしきりにこぼしていました。
そんな中でも入浴は無事終わり、昼休みを挟み午後の業務に。
老健時代はレクの時間帯だった14~15時、ココではほとんどの利用者が午睡されることもあり、レクはない代わりに利用者に関する雑用をします。
備品の補充や共用部分の掃除、利用者の洗濯物の片付け、行事で撮影した写真の整理、就薬の補充、チェック表記入などなど…
皆それぞれ自分で仕事を見つけてやります。
私は食堂で利用者の見守りをしつつ、就薬の袋を片付けていました。
すると、いつもは事務所にいるはずの男性相談員A葉さんが珍しく施設に来て、食堂へM澤さんを呼び出しました。
現在、M澤さんを含む常勤4人は「連絡ノート」を持っています。
皆さんのノートの使用感からして、施設開所当初からずっと続けているようには見えなかったので(一律に比較的新しい)不思議に思っていたら…
常勤として入職したM澤さんがあまりにも仕事が出来ないため、同じ常勤である他3人の方と一緒にノートを配り、勤務日に自分がどの利用者にどんなケアをしてその時に気付いたことなどを逐一記入して提出することになったようなんです。
当然、普通に仕事が出来る他3人の常勤者は
「ただでさえ他にもやること満載なのに、アイツのせいで余計な仕事を増やされた」と怒っています。
話は食堂に戻って…
まずはノートに書いた内容についてダメ出し。
何のためにこのノートを作ったかを今一度説明。
A葉「ハッキリ言うと、(自分から率先して動こうとしない)あなたに書いて欲しいために作ったんですよ。
他の常勤は正直書いてもらわなくたっていいんだよ」と。
申し送りでは、伝達事項をその場ではメモっているんだけど、全く業務に活かされていない(忘れてしまっている→ミス)ということが多いんです。
この日はある利用者の就薬に変更があったのに、送りでそのことを聞いていたにも関わらず、すっかり忘れて服用させなかったことから
「今回は利用者の生死に関わる大事なこと!」と、堪忍袋の緒が切れて呼び出したようです。
そのミスを指摘、注意されても「また怒られちゃったわ」程度な態度に見える…
「(降圧剤を飲んでいる利用者の)血圧を計って、上が100を切ったら新たにこの薬を飲ませて下さい」と指示があったのに、血圧を計っただけで放置してしまったというミスを犯したのに
M澤「え~っと、この薬は(薬名)ですよね…前にも(似た薬名)があったように思ったのよね…」とか、的外れなことを言い出す始末。
A葉「いや、この際薬の名前はどうでもいいんですよ。(往診医師が処方箋を出して薬剤師が調合したものが届いているんだから)
そうではなくて、今ここであなたが注意すべきは
朝の送りで『血圧を計りに行って、上が100を切っていたら新たに処方されたこの薬(血圧をコントロールする薬)を飲ませて下さい』と聞いたのを実行していなかったことなんですよ」とまで言わないと、伝わらない。
いや、それでも彼女の脳内に響いたかどうか…
さらに、話は先日ドタ欠勤したことについて
「常勤・パートさん関係なく、体調管理には充分注意してもらわないと困ります。
それと、常勤だからクビにならないなんて思わないでね。
正直、仕事が出来ないんだったら辞めてもらうことになるから。
常勤なのにパートさんと同じかそれ以下の仕事しか出来ないのでは、困るんですよ。
常勤のお給料をもらっているなら、それなりにペイしてくれなきゃ」と。
ついにM澤さんにイエローカードが出てしまいました。
何だろ…昼休み中の他愛のない会話は、ごく普通の人なんだけど。
業務のことになると、途端に思考が停止しちゃうのかな。
他にも今までは必要なかった業務が、彼女が入職してから新たに追加されたこともあるようだし(認知症のある利用者の居室の鍵を預かったのを彼女がステーションに返却する前に紛失してしまい、その日までに出されたゴミの中身を全部ひっくり返してまで探したけどなくて、最終的にその利用者の居室のベッド下の見つけづらい位置から見つかったということがあり、またこういうことでゴミの中身を調べることがあるかも知れないのでと、以降はゴミ出しする際にゴミ袋へ日にちと午前午後までもマジックで記入することになったり…)、確かに彼女が絡むと何かが起こっちゃうんだよね。
6月はM澤さんにとって正念場になります。
私も入職1ヶ月を迎えるので、気を引き締めていかないと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます