楽曲から学ぶー調号の書き方の不思議ー

松本駅前にある桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」松本教室です。

3歳から大学受験生までが通っています♫

 

 

中高生クラスでは楽曲を用いて、様々なことを学んでいます。

 

今日は、ハンガリーの作曲家、ベラ・バルトークの「14のバガテル、I - Molto sostenuto」を題材にレッスンを行いました。

 

 

「14のバガテル」は1908年に書かれた実験的なピアノ作品で、Molto sostenutoでは、右手と左手に書かれた調号が異なっています。

 

右手はシャープが４つ、左手にはフラットが4つ書かれている不思議な楽譜です。

 

聴音では、この不思議な調号については触れず、聞こえた音をそのまま書きとってもらいました。

 

 

そして、自分で作った楽譜と作曲家が作った楽譜を見比べてみて、記譜方法の違いを確認し、その意図について話し合いました。

 

作曲家が考えたアイディアをどう読み解くのか、また楽曲から実践的に学んでいきたいと思います。

 

B. Bartók. Piano. Bagatelles Op6. I- Molto sostenuto. Partitura. Audición

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松本教室では、2022年2月6日にN響首席ヴィオリストの村上淳一郎さんの公開講座を予定しております。

 

外部からの聴講も可能となっております。ぜひ詳細をこちらからご覧ください。

 

ヴィオラ奏者　村上淳一郎先生　特別講演会のお知らせ - 桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」松本教室

松本駅前にある桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」松本教室です。3歳から大学受験生までが通っています♫元ケルン放送交響楽団、...

ヴィオラ奏者　村上淳一郎先生　特別講演会のお知らせ - 桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」松本教室

 

無料体験レッスン随時行っております。お気軽にお問い合わせください。

 

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0263-33‐5562　ミュージックプラザオグチ内　担当：渡邉

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