トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

第24節

2022-09-14 06:23:04 | スポーツ
先週日曜日、J3リーグ第24節は地元スタジアムでのホーム戦でした。

たまたま、仕事で来福してきた長男33歳とスタジアムに行きました。

長男は小学校からサッカーを始め、高校の途中で辞めました。

辞めた原因は高校部活動での軋轢でした。

中高一貫でそのまま進学入部した組と高校からセレクションで入部した組でサッカーに取り組む姿勢が異なり・・・

進学組はエンジョイ派ですが、セレクション組はサッカーで大学進学を狙っていて、セレクション組にとって進学組の真剣さが不満だったようです。

結果、進学組のたぶん一部が退部しました。一部と思うのは、セレクションで入部するのは同学年で数名なので、進学組全員が辞めるとチーム存続の危機に陥るからです。

そういうわけで、J3の試合ですが、息子は一緒に観戦してくれました。

試合相手は現在首位のチームで今年J3に昇格してきたチーム。強いです、特にフィジカル。

ただ、J2ライセンスがないので、優勝しても来年の昇格はありません。

そんなチームを相手に、ピンチの連続でしたが、運も味方にしてなんとか0対0で迎えた86分頃、PKを与えて失点。

そのまま1対0で負けました。

運がなければ4対0くらいの試合だったので、仕方ないと思う反面、なんか釈然としない気持ちになりました。それは・・・

後半、当地チームのDFが浮き球をクリアしようとしてキックしたのですが、その足が相手の顔面にヒットしてしまいました。

故意ではないですが、顔の高さまで足を挙げたということで、最低でもイエローカード。相手のヘディング行為が見えていたなら、一発レッドカードもありえるプレーでした。

そのDFは既に1枚イエローカードをもらっていたので、どちらにしても退場だと思いました。ところが、判定は通常のファールとまり。

その判定をめぐり主審は相手ベンチまで説明に行ってました。なんと説明したか不明ですが。

で、PKのシーンは、相手FWがペナルティエリア内ギリギリで切り込もうとするも、DFで塞がれていたので、一旦ペナルティエリア外にボールを持ち出そうとしたとき、DFの足がかかり転倒したものです。

かけた足はどの程度の圧があったのか本人達でしかわかりませんが、通常のフィールドプレーでも流されてしまうレベルにしか見えませんでした。

それは、退場となるプレーを見逃してやったかわりの、厳しめの判定でPKを与えた帳尻あわせに感じました。

レフェリーにはリスペクトですから、文句はいいませんがモヤモヤした気持ちでスタジアムをあとにしました。

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