新年度に電気料金が値上げされ、一般的な家庭だと年間1188円の値上がりとなり、1万円を越えるという。
年間1188円値上がりして、年間1万円を超える?月額900円程度? 一般的な家庭の電気代ってそんなに安く済んでるの?
一般的家庭は、月額260kwhだそうで。とほ家は560kwhくらいで月15千円くらい支払っています。
そもそも、基本料金に1800円弱支払っています。
月額900円って、基本料金を除いた電気使用料金?
いろいろ調べた結果、どうやら再生可能エネルギーの買取費用を「再エネ賦課金」として、電気契約者に2.98円/kwhの単価で負担させていたのが、
新年度から3.36円/kwhに値上げする。すなわち0.38円/kwh「再エネ賦課金」が値上げされるということでした。
その値上げ額が、一般的家庭で年額1188円に相当し、その結果「再エネ賦課金」の一般的家庭の年間負担額が1万476円となるわけです。
とほ家は亡父の計画を引き継ぎ、太陽光発電で売電しています。
そのとき、買取費用は一部国民負担となることは知っていました。が、具体的な金額単価は知りませんでした。
当時の売電単価と建設費用を考え合わせると、投資回収は単純試算で約13年。日照時間を少なめに見込みましたが、関連機器の寿命交換経費は含めていません。
現在9年目。電力会社との契約は20年です。
買取単価は国が決め、国が電力会社に同額で買い取りを義務化し、その代わり費用を電気利用者に転嫁していいというものです。
なお、買取単価は毎年見直しされています(のはず)。現在の買取単価は1kwhあたり20円を割るようです。
単価が下がったのは、発電パネルの価格が下がったのが理由らしいですが、パネル以外の工事費や材料費はむしろ上がっているかもしれません。
しかも、契約年数は10年らしい。恐らく、契約期間では投資分の回収は難しいことでしょう。
事業として太陽光発電する人は減少したと聞きました。
一般家庭でも120kwh以上使えば、単価は23円とか25円とかになります。単価20円/kwhなら、買取でも利益がでるのでは?
値上げの理由は、太陽光発電が増えたのではなく、別の理由があるように思えてなりません。
地球環境のために、カーボンゼロを実現する。賛同します。
火力発電の比率が高い日本、カーボンゼロのために火力発電の割合を落とさなければいけないし、それを原子力発電に求められないのは福島の悲劇とその後の対応をみれば当然です。
太陽光発電を民間がやって買ってもらう。でも、太陽光発電をすすめなくてはいけないのはホントは電力会社でしょ。
電力会社がどうやって発電するかを国民があれこれ言うのは越権のような気がしますが、すくなくとも起こした事故の責任を果たさないようでは、言いたくなりますし、その費用を国民から税金としてすでに徴収しているから、言いたくなります。
コロナ対応をみても、なんだか社会主義のほうが優れているような気さえしてきます。
そういえば昔は、三公社五現業なんて言葉がありました。
五現業では郵便関係しか覚えていませんが、三公社はたばこ塩の専売公社、電電公社、国鉄でしたよね。
たばこは民営化してよかったと思いますが、電気はどうなんでしょう。
JR九州は、水害で破壊された軌条を修復するより、経済的観点からバス運行に代えようとしています。
そういう検討視点は、国鉄の民営化が成功した成果ということでしょうか・・・
いかん!。飲みすぎました。^^
年間1188円値上がりして、年間1万円を超える?月額900円程度? 一般的な家庭の電気代ってそんなに安く済んでるの?
一般的家庭は、月額260kwhだそうで。とほ家は560kwhくらいで月15千円くらい支払っています。
そもそも、基本料金に1800円弱支払っています。
月額900円って、基本料金を除いた電気使用料金?
いろいろ調べた結果、どうやら再生可能エネルギーの買取費用を「再エネ賦課金」として、電気契約者に2.98円/kwhの単価で負担させていたのが、
新年度から3.36円/kwhに値上げする。すなわち0.38円/kwh「再エネ賦課金」が値上げされるということでした。
その値上げ額が、一般的家庭で年額1188円に相当し、その結果「再エネ賦課金」の一般的家庭の年間負担額が1万476円となるわけです。
とほ家は亡父の計画を引き継ぎ、太陽光発電で売電しています。
そのとき、買取費用は一部国民負担となることは知っていました。が、具体的な金額単価は知りませんでした。
当時の売電単価と建設費用を考え合わせると、投資回収は単純試算で約13年。日照時間を少なめに見込みましたが、関連機器の寿命交換経費は含めていません。
現在9年目。電力会社との契約は20年です。
買取単価は国が決め、国が電力会社に同額で買い取りを義務化し、その代わり費用を電気利用者に転嫁していいというものです。
なお、買取単価は毎年見直しされています(のはず)。現在の買取単価は1kwhあたり20円を割るようです。
単価が下がったのは、発電パネルの価格が下がったのが理由らしいですが、パネル以外の工事費や材料費はむしろ上がっているかもしれません。
しかも、契約年数は10年らしい。恐らく、契約期間では投資分の回収は難しいことでしょう。
事業として太陽光発電する人は減少したと聞きました。
一般家庭でも120kwh以上使えば、単価は23円とか25円とかになります。単価20円/kwhなら、買取でも利益がでるのでは?
値上げの理由は、太陽光発電が増えたのではなく、別の理由があるように思えてなりません。
地球環境のために、カーボンゼロを実現する。賛同します。
火力発電の比率が高い日本、カーボンゼロのために火力発電の割合を落とさなければいけないし、それを原子力発電に求められないのは福島の悲劇とその後の対応をみれば当然です。
太陽光発電を民間がやって買ってもらう。でも、太陽光発電をすすめなくてはいけないのはホントは電力会社でしょ。
電力会社がどうやって発電するかを国民があれこれ言うのは越権のような気がしますが、すくなくとも起こした事故の責任を果たさないようでは、言いたくなりますし、その費用を国民から税金としてすでに徴収しているから、言いたくなります。
コロナ対応をみても、なんだか社会主義のほうが優れているような気さえしてきます。
そういえば昔は、三公社五現業なんて言葉がありました。
五現業では郵便関係しか覚えていませんが、三公社はたばこ塩の専売公社、電電公社、国鉄でしたよね。
たばこは民営化してよかったと思いますが、電気はどうなんでしょう。
JR九州は、水害で破壊された軌条を修復するより、経済的観点からバス運行に代えようとしています。
そういう検討視点は、国鉄の民営化が成功した成果ということでしょうか・・・
いかん!。飲みすぎました。^^
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