トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

オンラインセミナー

2022-12-06 21:50:37 | 仕事
先日、オンラインセミナーを受講しました。

案内DMをもらって、すぐに申し込みましたが、受講方法については直前まで一切情報なく。

Web会議システムを使うのか、それともストリーミング配信なのか。

受講日前日にやっとURLをメールしてきましたが、そのURL先に行くと、会議開始時刻の30分前でないとアクセスできない旨の画面が表示され、結局なにもわかりません。

もらった案内メールには、アプリのダウンロードが必要と書かれています。
私はパソコン利用ですが、スマホ参加を想定しているのかな。
埒が明かんから、事前にメールで確認しました。すると、アプリ不要でブラウザから可能とのこと。
安心して、当日30分前に当該URLをクリックしました。すると・・・・
アプリのダウンロードが必要と表示され、まもなくインストールが始まってしまいました。
こうなると、どうしようもありません。インストール&アプリ設定が終わったのは、開始時刻から5分経過していました。
アプリ不要の説明はなんだったのかと思いましたが、当方もパソコンが相当に古いので文句はいえません。
でも、こんなことならやはり前日だとか、一定期間前に事前テストをさせてもらう機会を設けて欲しいと思いました。

セミナー題目は、インボイス制度の内容について。

トホ家のような、小規模の駐車場収入がある免税事業者は、契約者からもらった消費税を国に支払わず、収入の一部に取り込んでいます。
それを国はなんとか変えたい。そのため、課税事業者が通常、支出で支払った消費税と収入で受け取った消費税を相殺して国に支払うところが、免税事業者に支払った消費税は相殺対象にしたらダメと、変えるわけです。
するとどうなるか。
相殺していた課税事業者は、相殺できなくなる支払った消費税分、収益が減ってしまいます。
だから、国は、「免税事業者のままだと、課税事業者のお客さんが逃げていきますよ」というわけです。
で、免税事業者の対応策は大きく3つ。

①課税事業者になる ②免税事業者のまま、消費税額分値下げする。 ③客離れを容認し、現状維持。

もちろん、国は①狙いで、税収アップを図りたい。
一方、免税事業者はなるべく現状維持。客離れしそうであれば、消費税分値下げ。を想定しながら様子見ってとこでしょうか。

というのは学習済みで、免税事業者の方々はどういう判断をしているのかをセミナーで聞きたくて参加しました。

受講に使ったパソコンはカメラもマイクもないので、自分からはただ聞くだけで、気楽です。
資料はPDFファイルが事前に送られてきましたが、印刷せずに「画面に表示すればいいや」と思っていました。
ところが、資料が画面いっぱいになり、講師のプロジェクタ(画面右側の小さい四角)の内容が見えません。
ただ、会議システムの操作がわからず、講師のプロジェクタ画面を最大化することはできなかったので、もし資料を印刷してたとしても、講師画面は小さいままなんですけどね。

母が帰宅する時刻が近づいたので、講義の途中で退室しました。オンラインでなかったら、さらに30分早く受講を中止しなくてはいけませんでした。
つくづく、オンラインセミナーにして良かったと思いました。

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