金属買取相場

ほぼ１年間に貯めた金属ゴミを昨年末、買取所に持っていきました。

軽トラの荷台で３種類に分別して、持っていきました。

１種類目は、鉄。というか、アルミ以外。＾＾
　銅とかは、量が僅かなので、ここに区分しています。

２種類目は、アルミ缶
　アルミ缶はスチール缶に比べて単価が高いので、今回はアルミ缶だけ集めてみました。
　スチール缶は、貯めずに市の回収ゴミとしてビンと一緒に出しました。

３種類目は、缶以外のアルミ
　アルミ製の枠とかのダイカスト品をまとめます。
　アルマイト製の鍋とかもココに分類します。
　缶よりも少し単価が高いので、缶と分けています。
　缶も溶解してインゴット化すれば、この単価になりますが、面倒なので缶と分別しています。

買取結果が冒頭の伝票となります。

アルミ缶がキロ単価１０３円。持ち込み８ｋｇだから８２４円。
アルミ塊がキロ単価１３２円。２ｋｇは２６４円。
鉄がキロ単価３２.８円。持ち込み１２０ｋｇに対し、減算１０kgで１１０＊３２．８＝３６０８円

鉄が１０キロ減算されるのは、持込物に鉄製以外の部品も含まれるから。
例えば、古びた自転車だと、ゴム製のタイヤとか、サドルのビニール、プラ製の反射板等。
それらを完全に除外して鉄のみだと主張するより、１０キロ分すなわち今回の相場でいえば、３２８円を手間代として支払うほうが楽です。
実際、家電なんかはかなりの部分にプラ部品が残っていますし。

今回感じたのは、アルミ塊が意外と安いこと。
電気代が高騰しているからもっと重宝されているかと思いましたが・・・・
もしかしたら、鉄がかなり高い買取額になっているのかもしれません。
過去にはキロ１０円くらいだった頃もあったような・・・・

アルミ缶８kgは１８Lのバケツで約６杯分。
缶はペシャンコに潰した状態です。
とほ家のほぼ１年分の消費した分ですが、これで８２４円はちょっと安いと思いました。

アルミ塊に対して、１０３÷１３２＝０．７８　　　２２％の減額です。
もし、その割合でスチール缶も減額されるとすると３２．８×０．７８＝２５．６

鉄の比重はアルミの約３倍なので、２５．６×３＝７６

まあ、１０３と比べるとやはりアルミ缶のほうが集め甲斐があるとはいえますが、重量がない分、スチール缶と同額分集めようとすると
かさばって、保管場所に苦労することになります。

さて、金属ゴミが一掃された今後、缶をまた集めるか、回収ゴミで排出するか、迷っています。

最後になりましたが、伝票のように、消費税１０％が上乗せされて、買取合計は５１６６円となりました。＾＾A

もうちょっと頑張れば、平日ゴルフ１回分になったのに。＾＾