監視カメラ

最近、とほ家の玄関前に動物のウン○が放置されていることがあります。
それどころか、敷地内の門柱にマーキングの後も。

サンデーがしたなら、まだアホンダラがー・・・で済みますが、犬の散歩で
人んちの敷地に小便させる飼い主は、ちょっと許せません。

それと側溝に雨水を入れる鉄格子の蓋が、敷地前にあるのですが、その周辺の
植栽（とほ家敷地内）にたばこの吸殻を投げ込んでいる輩がいるようです。

火のついたところを見たわけではありませんが、火がついたままだと
一種の放火行為と思います。

先日、近所の交番からおまわりさんが家族構成の確認に廻ってきた時、
状況を説明しました。警らの頻度をあげます、とは言ってくれたものの
状況は変わっていません。

と、思っていたら状況はさらにエスカレート。

吸殻が廃棄される植栽のさらに奥。
例の隣家のカーポートの雪が溜まる、勝手口から道路までの通路にも
異なる銘柄の吸殻が１０本程度落ちていました。



上下とも、左の写真には吸殻が２本、右側はアップで１本の吸殻があります。



これまではなかった現象です。
ここ、１，２週間で廃棄されたようです。

まずは、同場所に面した部屋に住む、浪人中の長男に訊きました。
問題が大きいので、怒らないから正直に言ってくれと前置きして
訊きましたが、身に覚えはないとの事。
確かに部屋でたばこの匂いがするわけでもなく、部屋の窓からポイ捨て
すると、１階の屋根のトイに、いくつかはミスショットが残っているはずですが
ひとつもありませんでした。

敷地に入って捨てているのか、それとも道路から投げ入れているのか、
いずれにしても、とほ家になんらかの恨みがある故意犯の可能性が高い。

現場を押さえるも、誰がいつやっているのか見当がつきません。

ならば、撮るのが手っ取り早い。

幸い、Webカメラがあります。以前、実家と無料TV電話システムを構築するために
１個９９９円で２個購入したものが、企画倒れで遊んでいました。

ＰＣは、幸いたくさんあります（笑）。

のんけんさんが構築されているシステムを参考に、フリーソフトである
LiveCapture２を導入しました。
カメラを軒下に設置。防ぐのではなく、犯人を特定する目的ですので
カメラの存在は極力隠しています。
カメラとPC本体は新たに購入したUSB延長ケーブル５ｍ（８４０円）で
接続。

LiveCapture２には、なんと動体検知機能がついており、その感度等
も設定可能。しかも動体を検知した瞬間から最大１０秒過去に遡って
HDDに録画することが可能です。もちろん、その設定にしています。

早速、監視を開始しました。毎日、帰宅後画像を確認しています。



まだ、犯人は足を出していません。

それにしても、こんなに簡単に監視録画システムが構築できるなんて。

とほ家のインターフォンは留守番機能があり、セットすれば留守中の
訪問者の映像を保管できますが、今回のシステムで簡単に同じことができます。

システムに弱点があることもわかりましたが、もしかして犯人も当ブログ
を読んでいるかもしれないので、公開は差し控えさせていただきます。

さぁ、犯人。カモーーン。