トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

自作サウナ(第2回)

2022-03-09 06:19:27 | リフォーム
サウナを自作するにあたり、いろいろな工具や部品はネットで購入するとしても、床や壁の構成材は実店舗のほうが安いだろうと思いました。

様々な長さの木材が必要となりますが、素材として長尺の木材を用意すれば、必要長を切り出していけるだろうと思いました。

基礎材にはツーバイフォーのSPF材を使うつもりで、長さ6F(フィート)、8F,、10F、12Fまで価格調査しました。すると・・・

木材は、長尺になるほど単位長さあたりの価格がアップするんですね。

6Fが約800円に対し、12Fは2千円近くしました。

長尺ほど、その長さで欠陥のない木材が必要で、貴重になっていくためだと思われます。

考えたら当然ですが、雨どいや塩ビパイプなどは、短くなるほど単位長さの価格は高くなります。

製造過程で欠陥がほとんど出ないから、長尺のほうがお得になるのでしょうね。

塩ビパイプは、3mと4mではほとんど価格が変わらなかったりします。その差1mだけを買おうとすると、えらく高いんです。^^

さて、今回の計画で木材1本の最長寸法は約2mです。ほとんどは、6F(約1820mm)で足りるので、6Fを中心に長くても8Fで十分です。

12F(約3.6m)の木材を軽トラで運ぶのは気が重かったのですが、その心配は不要でした。よかったです。

置き場所がないので、今回は価格調査のみで購入はしていません。

ただ、今回の基礎材(約2万2千円)だけでなく、床板(約8千円)、外壁板(約1万円)、断熱材(約6千円)、防水透湿シート(約6千円)、内壁板(約3万円)が必要です。

木材だけで、8万円強かかります。これでも、各素材最安値のものを調べたんですけどね。

電熱にしろ、ストーブ&煙突にしろ、4万円はかかりそうです。ここまでで合計12万円超・・・・。

持ち運び可能なテント式ストーブサウナが10万円くらいでネットにあり、そちらのほうが良さそうに思えてきました。

早くも頓挫しそうです。^^A

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