トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

ものより思い出

2004-09-09 02:03:09 | インドネシア
いろいろなゴルフ場に連れてってもらった。
高いコース、安いコースそれぞれに良い点があった。

ただ、安い方が良くも悪くも思い出がたくさんできた。
以下は、経験した安いゴルフ場の典型例だ。

クラブハウスに到着し、車を降りる。
トランクから、バッグを降ろしたときにキャディが決まる。
キャディは1人に1人つく。
クラブ確認を行うが、このときクラブ以外はキャディバッグから
取り出そう。
ボールを入れたままにしておくと、スタートホールではなくなっている。

クラブハウスに入るとすぐにお金を払い、スタート時刻を確認する。
前金が基本だ。プレーフィ券はスタートマスタに渡すが、キャディフィ券は
プレー最後に、キャディに渡す。無くすともう一度支払う羽目になる。

スタートホールのTグランドへの行き道で、ボール売りが寄って来る。
売り子は10歳にも満たない子供達が多い。買って買ってと道を塞がれ、
歩けなくなる。好みのブランドと品質のボールがあれば、値段交渉しても
よいだろう。自分の目安は当時10コで10,000Rpであった。
不要であれば、心を鬼にして無視するか、
便利な呪文を唱えよう。「チュクップ!」「ティダウサ」

無事スタートしたコースには、必ず池越えホールがある。
ボール回収ホールだ。(゜゜;)/ギク
池には、水面から首だけ出した子供達が、あなたのミスショットを
待っている。
 オナーは上手いことが多い。子供達は静観している。
3番目のプレーヤのアドレスあたりから子供らの緊張度が増す。
「ドスッ」
見事なダフリ音を合図に、眼下の池でボール争奪戦が始まる。
池の深さにもよるが、潜る者、足で探る者、必死である。
4番目のプレーヤがアドレスに入っても、見つかるまで大捜索は
とまらない。

かくして、4番目のプレーヤも見事に打ち込むのであった。バタリ (o_ _)o
(続く)

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