乳製品

配達されていた乳製品を１０月末で解約しました。

盛夏の間は、母の水分補給のためにとり続けていました。

もともと、訪問販売で母がとり始めていたものです。

母はしつこく食い下がる訪問販売を断ることができません。
最初は断っているのですが、なかなかあきらめない訪問人に根負けして契約してしまいます。

それでも、この商品は夏の間は、母も良く飲み、１週間分を２日で飲んでしまったりしていましｔ。

ところが、こたつもはいり、寒くなった現在では、ほとんど飲まなくなりました。

もう３週間手をつけていません。３週目の商品は既に賞味期限切れです。

１０月分の集金に来たときに、１１月からの解約を伝えました。

ちゃんと理由も話し、また来年暑くなり始めた頃に再開しようと思うと。

すると、集金のおばちゃんは、

「それでは、１ヶ月停止して、１２月からどうですか？」

イラッとしました。
寒くなって飲まなくなって、脱水症対策だから一旦止めると言っているのに、１２月に脱水症になるとでもいうんかい！

「いえ、結構です。」

そもそも、月４２００円です。
１週間ヨーグルト５本、黒酢飲料２本、牛乳１本。いずれも２００ｍｌにみたない量です。
これで１０００円って、ただでさえ高いと思うのに、それを飲まなくなってしまったら、もったいない！

牛乳屋としては、利益率の良い商品なのでしょうけどね。

動けない母が一人暮らしなら、配達のメリットは大きいですけど、息子が同居していて少なくとも週２回は
買い物しているのだから、在庫に応じて購入量も調整できるし、配達のメリットはありません。

最後の対応を見て、老人狙いの悪徳商法とたいして変わらない印象すら感じました。

１ヶ月もしたら、また訪問販売に来るかも知れません。

母が応対したら、１００％注文してしまうでしょう。

その時は、出入り禁止を宣言することになりそうです。