トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

咀嚼

2017-10-02 19:05:39 | 健康
今回の入院で一つの悟りを得られた気がします。
それは、量より質への転換のきっかけとなりそうです。

それは咀嚼。
傷ついた腸のために、日頃の10倍以上咀嚼しました。
初日はお繕を回収に2回来ても、まだ食べ終わってないほど。現在の半分の量にもかかわらずです。
口で液状にするくらいの感じでした。

噛んでる間は、ずっと食べている味がします。
喉が「飲み込みたい」と要求するのですが、「まだまだ」と。
飲み込んだ途端、口が寂しくなりまた食べます。
飲み込むから食べたくなるんであって、とても美味しいものをいつまでも噛んでたらいつまでも美味しく、そのうち満足してしまうでしょう。

量が不要になるから、質に力を入れられます。
いよいよ美味しくなり……

キーワードは「咀嚼」というより「飲み込まない」ですね。

写真は本日の夕食です。
豆腐ハンバーグのみぞれ煮?の味が濃くて、ご飯も完食しました。

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kumiko)
2017-10-02 20:31:49
よく噛むと満腹感が得られてたくさん食べなくても済みますね。
1回に月30回は噛む、これが毎回できるとすっくり痩せるんだけど、なかなかです。
返信する
Kumikoさんへ (とほ)
2017-10-03 06:43:41
そうなんですよね。
わかってはいるんですが、義務的になると辛くて美味しい料理も不味くなりそうで。
発想変えて、よく噛むのではなく、飲み込まない。
いつまでも、口のなかで美味しさを楽しめば、義務感もなくなって。
飲み込みたくなるのを我慢してます。(笑)
返信する
すごーい。 (豆柴)
2017-10-04 00:44:55
咀嚼なんて理想的ですね。
「粗食少食咀嚼」
なかなかできません。
返信する
豆柴さんへ (とほ)
2017-10-04 06:42:02
コツは飲み込まないこと。
いつまでも口のなかで美味しさを味わってください。
返信する

コメントを投稿