マイナンバー

遂に我が家にもマイナンバー通知書が届きました。

会社からは、個人番号カードを申請するように指示がきています。

最近は、顔写真のないものは証明に使えにくくなっていますし、落とした時は写真がついているほうが悪用されにくいと思うので、
顔写真はあってよい気がします。

母は運転免許証を持たないので、顔写真付きの証明書がありませんでした。それで、住民基本台帳カードを写真付きで作成しました。

マイナンバーの個人番号カードは、住民基本台帳カード以上にいろいろ機能があるようなので作ろうと思いますが、住基カードは使用する機会がなくなりそうです。

有効期限があるなら、失効したら更新しないつもりです。


会社からは、扶養家族の分についても、個人番号カードの申請を指示されています。

恐らく、扶養条件に違反するバイトなどのチェックに使われるものと思います。

学費をバイトで稼いでいるような苦学生を親が扶養家族にいれていたら、控除から外れ税金が増えてしまいますが、これまでが不正だったので仕方ありません。

そうやって、国家の大前提である税金徴収のルールの不正をあぶりだすことは、公平性を維持する観点から重要なことだと思います。

ネットでは、マイナンバの受け取り拒否して、マイナンバを知らなくても、会社はその旨税務署に報告すればよい抜け道があり、罰則はないと意見する人もいますが、それもなんだか。

罰則がないからルールを守らないでいいなんて・・・・



一方、そうやって厳格に税金を徴収する以上、税金の使用も当然、厳格に使用されなければいけません。

そこは、さっぱり進んでおらず、省庁はどんどん増えて、ますます税金を使いまくる。

そして、復興など本当に必要なところにはなかなか使われない。そんなイメージで不満ばかりたまります。