瓦そば

緊急手術を心配した娘が、勤務の合間を利用して帰省してきました。

これまでと変わらぬ私を見て安心したわけではなく、いつもどおり寝てばかり。

娘の休日に合わせて休暇を取得したかみさんと３人で、本場の瓦そばを食べにでかけました。

母は９時から１６時まで通所介護で不在です。

ドア２ドアで１時間強で、本店に到着。

元祖瓦そば「たかせ」



いろいろな食べ物に「元祖」とありますが、瓦そばはホントにこの店が元祖だと思っています。

３人前までは１枚の瓦ででてきます。



茶そばは瓦の熱で一部カリカリに。広島モダン焼きのやきそばみたいな焼き加減でしょうか。

茶そばの上には錦糸卵。さらにその上に牛肉。その上に博多ネギ。最後にレモンの上にもみじおろしが乗っています。

これを暖かい、甘めのだし汁でいただきます。

食べ方にはひとつだけこつがあって、円弧の瓦の一方に返し？があるのですが（写真では左側です）、返し側から食べていくことです。

もし、反対側から食べると、食べ進むにつれて、肉やらネギが瓦から転げ落ちて、瓦の下の置き台に落ちてしまいます。

ま、落ちても食べられるとは思いますが、きれいに瓦の上で食べるには、返し側から食べるのがよろしいかと。

最初に食べたときに学習しました。（笑）

帰りに近くの海岸に出てみました。



名もない海岸でしょうけど、やはり山陰の海は綺麗でした。

かみさんは萩か津和野にも行ってみたかったらしいですが、それは次回のお楽しみとすることになりました。