トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

人間失格

2005-01-29 01:09:08 | 衣食住
かみさんは、顔が広いです。

行く先々で、友達を増やします。
しゃいなσ(*^^*とは異なり、積極的に友達の輪を作っていきます。
ま、そんな自分にない長所に惹かれたのも事実ですが・・・。

これまでに、幼稚園父母会、PTA役員、自治会役員、
某青少年育成団体の指導者・父母会理事、育児サークルの世話役、
パート先でのパン屋と医療事務。

それぞれの場所で、友人が出来、引退後もそれぞれのつきあいが
残るものだから、電話は多いし、街を歩くと知り合いだらけ。
一緒に歩いていても、しょっちゅう挨拶ばかりしています。

非常に困るのは、ここからなんですが・・・。

人の顔と名前覚えるの不得意なんですσ(・・)。

ところが、口ひげ生やしてるし、たてよこ共にでかいんで、
「○○さんのご主人」と、すぐ覚えられてしまうんです。

その結果、私一人で、街を歩いていても、知らない奥さんから
よく挨拶されるのです。

「うちのが、お世話になりまして・・・」とか、言っとくんですが、
全然、誰だかわかりません。

「すみません、どなたでしたっけ?」と聞ければいいのですが、
相手は、すごく自分のことを知ってそうなので、今さら
恐ろしくて、「ところであなただれ?」とは、口が裂けても
言えません。

こうして、傷口はどんどん広がります。

稀に、向こうからにこやかに挨拶してくるので、またかと思い、
「どうも、うちのがお世話に・・」とやると、後ろを歩く
人へのあいさつだったりして、人間やめたくなります。

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