トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

民泊

2018-08-09 18:28:24 | 仕事
今年施行された民泊に関する法律で、新しいビジネスモデルで始めたベンチャー会社の講演会に参加してきました。

空き家を活用した民泊が、従来の宿泊施設の経営を圧迫するとか、その他もろもろの問題で法的に規制がかかったようです。

一方、既存の宿泊施設はビジネスホテル型のシングルルームが多く、海外観光者ファミリー向けが少なく。

民泊は、そこを埋めるのかと思ったら規制がかかって。

そういう背景のなか、新しいビジネスモデルは、土地オーナーが海外観光者向けの小規模宿泊所を建築し、ベンチャー会社に宿泊所としての運営を任せるというもの。

ベンチャー会社のストロングポイントは、ビッグデータと分析ノウハウによって、収益シミュエーションが正確であるという点と
ネットを前提とした世界的予約システムを用いた、タイムリーな宿泊料金設定だそうです。

曜日、イベント、天候、等々様々な要因で、宿泊料金をどんどん変えて、稼働率と利益率を高く維持するらしい。

詳しくは聞きませんでしたが、会社の取り分は売り上げの30%。それでも、土地オーナー側の投資回収は10%近いとのこと。

単純にいえば、10年で投資回収が可能なんて・・・・

太陽光発電が良い投資と言われてたときでも回収は13年くらいでしたから、ホントならスゴイはなしです。

でも外人相手だと、JRの駅近な土地でないと厳しいのでは?

いくら田舎でも、JR駅近の土地はそれなりにするだろうし、土地を買ってまですることではなさそうで。

というわけで、民泊に興味があって参加してみたけど、アンマッチな内容で時間の浪費でした。

でも、せっかくだから、備忘録としてブログネタにしました。^^

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kumiko)
2018-08-12 16:50:05
マンションの空き部屋を利用するのではなく、本格的なビジネスなんですね、縁がないわー。
返信する
kumikoさんへ (とほ)
2018-08-12 22:45:19
そうなんですよ。
空き部屋を民泊にするってモデルに興味があって、類似のセミナーに参加したつもりが、ぜんぜん類似ではなかったということで。
参加者は背広組ばかりで、ホント場違いでしたヨ。
返信する

コメントを投稿