おつり２話

おつりについて、立て続けに２件事象が発生しました。というと、大げさなんですが。笑

まず、１件目。

いつもの病院でもらった処方箋をいつもの薬局にもっていった時のことです。

初めて見る薬局員が薬を私が座っているところまで持ってきてくれました。

少し混雑していたので、受取場所待ちを回避してくれたのかも。

そんなことを思いながら、薬を受け取りましたが、請求額は２５７０円。

今回６０日分を処方してくれたので、いつもよりかなりお高めです。

小銭を使いたかったので、３１２０円を渡しました。すると・・・・

局員「２５７０円です。多いですが？」

私「ジャラ金を持ちたくないので」

というと、少し怪訝そうな顔つきで、レジのほうに戻っていきました。

おつりは期待通り、５百円玉１個と５０円玉１個。

１００円玉５個とか、１０円玉５個とかのおつりでなくて良かったです。＾＾


そして、２件目はよく利用するスーパー。

ここは、コロナ禍前と変わらず、レジ打ちした人に現金を渡し、おつりを返す･･･という方式のみの店です。

昔と違うのは、レジ打ちした人が預かった紙幣と硬貨をレジにある投入装置に入れること。引き出しタイプのレジではありません。

そこでの支払額は、２７７０円。　ぴったり支払える小銭がありました。

レジ横にある皿に置くと、「２７７０円ちょうどお預かりしました」と店員さん。

私は、レシートをもらうだけなので、カゴを購入品置き台のほうに移動させ、レジに戻りました。すると・・・

店員「お客様、すみません。５０円足りません。」

あれっ？！　５０円玉を渡し忘れたかな？と手に残っている小銭を再確認してみました。でも、ありません。

「いや、ぴったり渡しましたよね」と言おうとしたその時、

店員「あ、落ちてました」

「いや、落ちてたじゃねえよ。あんたの硬貨投入ミスでしょ」
「そもそも、ぴったり預かったと言っておいて、なに言ってんの」
「もし、見つからなかったら、オレは５０円支払わなければいけないなら、まるであんたの詐欺行為じゃん」

と、言いたくなりそうでしたが、グッと我慢。

「見つかって良かったです」と言う気にもなれず、レシートを無言で受け取って購入済みのカゴに戻りました。

お気に入りの店なので、これに懲りずに通いますが、おつりには通常以上の注意が必要な店と記憶しときます。

すぐ、忘れちゃうんですけどね。＾＾