社会人

娘は無事４月から社会人になりました。

合格発表から１週間もせずに、寮への引越しなどバタバタしたようです。

現在は、５０日間の新人研修に入ったもよう。

配属先は、整形外科で希望の部署ではなかったようですが、まずは与えられたところで頑張って欲しいものです。

勤務する病院のホームページをみてみたら・・・・・、看護士が不足しているせいか、寮をはじめ厚生設備や教育制度の充実をアピールしていました。

娘がここを選んだ理由は、寮に無料の駐車場があるからとの噂も（笑）。

自分の車は持っていくようです。まだ家に置いているのかな？



結局、大学の謝恩会はなかったそうです。中止が決定した後、今からでも遅くないから、会を開きなさいと忠告しましたがダメでした。

卒業生は１００人前後いて、予約した会場は４０人以上の利用が条件だったそうですが、３０人しか集まらなかったそうです。



自分の時は、先生と助手さんの二人を招待して、学生側は研究室の２０人くらいでしたので、会場選びにもさほど苦労しませんでしたが、

看護学部となると、ゼミなどはなく、教授陣を呼ぶ形になって、参加人数が少なくなるのを主催者が恐れたみたいです。

招待する先生は５，６人だから、４０人で店側に伝えて、前日キャンセルで３５，６人にすれば良かったのにと思いました。

不足分を参加者で負担しても、せいぜい１割増し程度です。

参加費用も、記念品代込みで、１万円からおつりが焼き鳥屋さん１回分くらい戻るぐらいのリーズナブルな会費なのに、
かなりの学生が金欠で不参加を連絡してきたらしい。

そんなに苦学生ばかりには見えなかったけどねぇ。


というわけで、娘の学部では卒業生による謝恩会は開催されないまま、社会に巣立っていったのでした。


一生に一度のチャンスではあったのですが、ま世の中で経験積んで、同窓会のときに先生に謝意を伝える手が残ってはいます。