トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

個人情報

2015-06-16 22:45:21 | 社会
かみさんは病院に勤めています。

夫婦共通の知り合いの人も結構来院するようで、患者さんまたはご家族がかみさんに気づくと、

「あ・・・・・」という感じになり、その後の反応は様々だそうです。

親しく話しかけてくる人、気づかないふりをする人、軽い会釈で会話はない人、等々。

いずれにしても、かみさんから話しかけることは絶対にしないそうです。


そして、自宅でも来院した知り合いがいたことなど、一切教えてくれませんし、話題にもなりません。

なくなったら、しばらくして教えてくれますが、その頃には私も別ルートで訃報をもらってますから、

そうだったんだ・・・・と、改めて故人を偲びます。


業務上知りえた個人情報は、公務員も民間人も、墓場まで持っていく気概で、職務を全うして欲しいものです。


一方、現在の会社では、年に1回くらい、FAXの誤送信を受領します。

その内容は、要介護者の介護計画です。どこかに似通った番号の業者がいるのでしょう。

要介護者の氏名だけでなく、要介護レベル、生年月日、なんと住所まで書いてあります。

誤送信のことを連絡してやろうかと思いましたが、こんな重要情報を誤送信してしまうような事業者だと、いずれ漏洩事件を起こしそうです。

そのときに、連絡したσ(・・)が漏洩の犯人と疑われたらバカバカしいので、誤送信のことは送信元に連絡しません。


世の中には、こんなうかつな業者もいるから、自分の個人情報がもれても、どこで漏れたかなんてなかなか判らないだろうなぁ。


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