昨年の11月に足底筋膜炎と診断された右足ですが、いろいろネットを調べた結果、標題のように「しょうぶしぼうじょくえん」と自己診断しました。
足底筋膜炎という診断を疑った理由がいくつかあります。
まず、それほど酷使していないこと。痛み始めたきっかけが、缶を強く踏んだこと。それで筋膜炎になるのか疑問でした。
そして、筋膜炎の症状をネットで調べたところ、運動したら痛いのが筋膜炎。しかし、私は安静にしていても、ジクジクと痛い時があります。
そこで、踵が痛くなる他の症例がないかネット検索していたところ、ぴったりのものがありました。それが「踵部脂肪褥炎」です。
踵部脂肪褥炎は、安静にしていても痛みが出ることがあり、発症の原因が、「加齢」や「踵部への強い衝撃」とのこと。
さらに、レントゲンでは発見できず、CT検査でしかも加圧時の踵部の動きで判定するようです。
通院した病院ではレントゲンだけで判定した気がします。
「踵部脂肪褥炎」とは踵部の骨と皮膚の間にある脂肪が、外部からの強い衝撃によって剪断され、その後に運動する際、踵部に圧がかかると剪断された脂肪がズレることで痛みが生じる現象のようです。
治癒するには、せん断された脂肪をくっつけることで、くっつくまではズレないようにするのが肝要。テーピングによるズレ防止が効果的との論文も発表されているそうです。
さっそく、テーピングをしたところ、痛みが緩和された気がします。^^
これで、完治できるかも知れないという希望も生まれてきました。
とりあえず、テーピングを日常的に行い、痛みが消えるのを待ちます。
2024.1.13追記
当時、自分が行った事を追記します。
まず、テーピング。
1.足首にアンダーラップ・テープを巻きます。皮膚の保護です。
2.アンカーとなるテープを足の甲を始点にグルリと巻きます。
3.内側から外側にアンカー間をテープで橋渡しします。このとき、強くテープを引っ張りながら、かかとの脂肪が中央に寄るイメージで貼ります。
4.3とは逆に外側から内側に橋渡しします。そして内から外、外から内と交互に貼っていきます。
5.4を繰り返し、テーピング終了です。
6.アンダーラップをしているので、皮膚への負担は軽いですが、効果は弱まります。
皮膚への負担を度外視して、直接皮膚にテーピングしてその効果と皮膚への負担を確認したほうがいいかも知れません。
テーピングの次はかかとサポーターです。
ネットで千円しなかったと思います。
テーピングの上からサポーターをしました。
サポーターのかかと部はそれなりにクッション性がありますが、テープとサポーターの間に布を入れて、さらにクッション性を高めることもできます。
最後に紹介するのが、靴の中に入れるクッション材です。
外出する際の靴の中に入れました。
かかとが少し高くなるので、両足にセットしました。
インソールも使いながら、インソールの上に入れたり、下に入れたりしました。
上に入れたほうがいいのでしょうけど、ズレたりして下に入れてた気がします。
ちなみにこのクッション材は、アキレス腱痛の際に医師から薦められ、購入したものです。
これらの処置で、23年4月末には完治し、まったく気にならなくなりました。
現在は別件で、左ひざの半月板を痛めて苦しんでいますが。^^
足底筋膜炎という診断を疑った理由がいくつかあります。
まず、それほど酷使していないこと。痛み始めたきっかけが、缶を強く踏んだこと。それで筋膜炎になるのか疑問でした。
そして、筋膜炎の症状をネットで調べたところ、運動したら痛いのが筋膜炎。しかし、私は安静にしていても、ジクジクと痛い時があります。
そこで、踵が痛くなる他の症例がないかネット検索していたところ、ぴったりのものがありました。それが「踵部脂肪褥炎」です。
踵部脂肪褥炎は、安静にしていても痛みが出ることがあり、発症の原因が、「加齢」や「踵部への強い衝撃」とのこと。
さらに、レントゲンでは発見できず、CT検査でしかも加圧時の踵部の動きで判定するようです。
通院した病院ではレントゲンだけで判定した気がします。
「踵部脂肪褥炎」とは踵部の骨と皮膚の間にある脂肪が、外部からの強い衝撃によって剪断され、その後に運動する際、踵部に圧がかかると剪断された脂肪がズレることで痛みが生じる現象のようです。
治癒するには、せん断された脂肪をくっつけることで、くっつくまではズレないようにするのが肝要。テーピングによるズレ防止が効果的との論文も発表されているそうです。
さっそく、テーピングをしたところ、痛みが緩和された気がします。^^
これで、完治できるかも知れないという希望も生まれてきました。
とりあえず、テーピングを日常的に行い、痛みが消えるのを待ちます。
2024.1.13追記
当時、自分が行った事を追記します。
まず、テーピング。
1.足首にアンダーラップ・テープを巻きます。皮膚の保護です。
2.アンカーとなるテープを足の甲を始点にグルリと巻きます。
3.内側から外側にアンカー間をテープで橋渡しします。このとき、強くテープを引っ張りながら、かかとの脂肪が中央に寄るイメージで貼ります。
4.3とは逆に外側から内側に橋渡しします。そして内から外、外から内と交互に貼っていきます。
5.4を繰り返し、テーピング終了です。
6.アンダーラップをしているので、皮膚への負担は軽いですが、効果は弱まります。
皮膚への負担を度外視して、直接皮膚にテーピングしてその効果と皮膚への負担を確認したほうがいいかも知れません。
テーピングの次はかかとサポーターです。
ネットで千円しなかったと思います。
テーピングの上からサポーターをしました。
サポーターのかかと部はそれなりにクッション性がありますが、テープとサポーターの間に布を入れて、さらにクッション性を高めることもできます。
最後に紹介するのが、靴の中に入れるクッション材です。
外出する際の靴の中に入れました。
かかとが少し高くなるので、両足にセットしました。
インソールも使いながら、インソールの上に入れたり、下に入れたりしました。
上に入れたほうがいいのでしょうけど、ズレたりして下に入れてた気がします。
ちなみにこのクッション材は、アキレス腱痛の際に医師から薦められ、購入したものです。
これらの処置で、23年4月末には完治し、まったく気にならなくなりました。
現在は別件で、左ひざの半月板を痛めて苦しんでいますが。^^
剪断された脂肪がくっつくまで、なるべくその反応を邪魔しない&助けるイメージを頭に浮かべて、暮らす感じでしょうか。
ぴーたんさんも全快されますよう、祈念します。
早々にご返信くださりありがとうございます!
やはり踵に重心はかけないようにしたほうが良いんですね!
歩く距離等を減らす等もなかなか難しいですが努力してみます!
まだテーピング開始から2週間なので痛みはなかなか和らがないのですが
少しづつでもよくなっていけば希望も見えそうなので、頑張ります。
ありがとうございました!
コメントありがとうございます。
自分は、とにかく歩く距離を減らすようにしました。
おっしゃるように、かばうと別なところに痛みがくるので、歩かない運動不足を椅子や寝転んでのストレッチや筋トレでカバーしつつ、左右均一になるよう心がけました。
しかたなく歩くときは、外観はかわらないけど、意識としてなるべくかかとに体重をのせないように、つまさき体重で。
外出するときは、インソールだけでなく、なるべくソールの厚みのある靴にしました。
テーピングした状態で、2回ゴルフに行っていたので症状の程度は重くない部類だったのではないかと思います。
ただ、ラッピングテープをすると効果が弱まるので、ゴルフのときは肌に直接テーピングした気がします。
あまり役に立つ情報でなくて恐縮です。
ぴーたんさんも全快されますように。
私も4ヶ月痛みに苦しみ、おそらくこれかなと思って探しておりご自身で解決されたとの事で、凄く励みになります!
ネットで治療方法など探しており
今はテーピングで固定してますが、一進一退…二進一退?くらいで目に見えての改善はないままテーピングから2週間ほどになります。
痛いのでテーピングしつつあまり痛い側に荷重をかけないように歩いてるのですが
そうすると腰やらあちこちに痛みが…
痛い間、テーピング等をされつつどのように歩いたりしていたなど参考にさせていただけるようなご体験ございましたら教えていただけないでしょうか。
ありすさんも早く完治されますように。
自分の半月版はしばらくは変わりそうにないですが、痛み止めを飲むと痛みが消えることがわかりました。
痛み止めを飲みながら運動を再開するかは迷っています。
運動後の痛み止めが切れた時が恐ろしくて。^^A
ぼちぼちいきます。^^
ありがとうございます
とてもとても参考になりました☆
気持ちがほんとに明るくなりました☆
完治された方の貴重な体験
少しずつ取り入れてみようと
思います
左膝の半月板…お辛そうです
回復を祈ってます
コメントありがとうございます。
拙ブログが少しでも誰かの役に立ったなら、嬉しい限りです。
自分は、完全に治りました。
ありすさんも早く元に戻るといいですね。
3月のインソール以外に自分の行った事をもう少し追記してみます。
参考になれば幸甚です。
私ごとですが
足底腱膜炎との診断でしたが
それから4ヶ月…。
踵部脂肪褥がぴたりと症状に
当てはまり
こちらのブログに辿りつきました
治るのにはかなり長期になるとしか
言われず 踵を付くと痛みで涙
松葉杖使ってます
テーピングですこし楽にも
3月には少し痛みがひいたとあり
とても はげみになります
また読みにきます
ありがとうございます😊