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自宅敷地には、シュロの木が10本前後生えています。
ちゃんと数えたことはありません。何故なら、自分が植えたものは1本も無いからです。
父が植えたとも思えません。つまり、すべては鳥に運ばれて根付いた、いわゆる「野良シュロ」です。
それでも、見栄えはするし、南国情緒があるしで、放置してきました。
ところが、生えて欲しくない場所からも生えてきた個体もあり、放置してたらグングン大きくなって問題もでてきました。
葉を大きく広げて、周辺が日陰になってしまったり、風で揺らされた葉が建物を傷つけたり、他の樹木と干渉したり、枯れた葉が垂れてみっともなかったり。
さらには、「植えた覚えのない(野良樹木)は大きくなる前に伐採すべき」との意見もありました。
それで、シュロの木は一掃することを決意しました。
シュロの木は経験的に幹を切れば枯れます。ほかの木のように、切断面周辺から新たな枝が生えてくることはありません。
というわけで、まずは効率優先、作業性優先で、地面から1mあたりで幹を切断することにします。
2mまでの高さなら先端部30センチをカットするとともに、葉を全部切り落とすようにしてみました。
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これで、枯れたらラッキーです。
2m超の高さなら、幹を切断します。
まず、チェーンソーで切断する場所を決め、そこの樹皮をナタで切り落としていきます。縦に振り下ろして樹皮を剥いていき、横に振って剥いた樹皮を切断します。
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こうしないと、チェーンソーの刃に樹皮がからみつき、その繊維がチェーンを廻すスプロケットにまとわりつき、その結果チェーンがスプロケットから浮いて、チェーンのテンションが異常に高くなり、最悪チェーンソーが壊れます。
切断する箇所の樹皮を剥いたら、今度は幹を倒したい方向にロープ等で引っ張っておきます。
結構重いので、予期せぬ方向に倒れないようにする対策です。
そうして切断して、倒したところが冒頭の写真です。
倒したはいいけれど、樹皮の扱いがやっかいです。
たわしやホウキ、縄などに使われて、強いし腐りにくい。1年くらい放置しといても全く腐りません。
薪サイズに玉切りするためには、伐採時同様に樹皮剥きからしなくてはいけません。
幹は、お寺の鐘突き棒に使われるほど硬くなるはずですが、生木だとヤワヤワです。
薪にするには、普通の木より労力も時間もかかりそうです。
さて、どうしたものやら。^^A
ちゃんと数えたことはありません。何故なら、自分が植えたものは1本も無いからです。
父が植えたとも思えません。つまり、すべては鳥に運ばれて根付いた、いわゆる「野良シュロ」です。
それでも、見栄えはするし、南国情緒があるしで、放置してきました。
ところが、生えて欲しくない場所からも生えてきた個体もあり、放置してたらグングン大きくなって問題もでてきました。
葉を大きく広げて、周辺が日陰になってしまったり、風で揺らされた葉が建物を傷つけたり、他の樹木と干渉したり、枯れた葉が垂れてみっともなかったり。
さらには、「植えた覚えのない(野良樹木)は大きくなる前に伐採すべき」との意見もありました。
それで、シュロの木は一掃することを決意しました。
シュロの木は経験的に幹を切れば枯れます。ほかの木のように、切断面周辺から新たな枝が生えてくることはありません。
というわけで、まずは効率優先、作業性優先で、地面から1mあたりで幹を切断することにします。
2mまでの高さなら先端部30センチをカットするとともに、葉を全部切り落とすようにしてみました。
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これで、枯れたらラッキーです。
2m超の高さなら、幹を切断します。
まず、チェーンソーで切断する場所を決め、そこの樹皮をナタで切り落としていきます。縦に振り下ろして樹皮を剥いていき、横に振って剥いた樹皮を切断します。
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こうしないと、チェーンソーの刃に樹皮がからみつき、その繊維がチェーンを廻すスプロケットにまとわりつき、その結果チェーンがスプロケットから浮いて、チェーンのテンションが異常に高くなり、最悪チェーンソーが壊れます。
切断する箇所の樹皮を剥いたら、今度は幹を倒したい方向にロープ等で引っ張っておきます。
結構重いので、予期せぬ方向に倒れないようにする対策です。
そうして切断して、倒したところが冒頭の写真です。
倒したはいいけれど、樹皮の扱いがやっかいです。
たわしやホウキ、縄などに使われて、強いし腐りにくい。1年くらい放置しといても全く腐りません。
薪サイズに玉切りするためには、伐採時同様に樹皮剥きからしなくてはいけません。
幹は、お寺の鐘突き棒に使われるほど硬くなるはずですが、生木だとヤワヤワです。
薪にするには、普通の木より労力も時間もかかりそうです。
さて、どうしたものやら。^^A
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