実家のプリンターが故障しました。
これまで家庭用プリンターをいろいろ使ってきました。
千葉では、はがきやCDラベルの印刷が主な用途でしたが、実家ではコピーやパソコンファイルの印刷、スキャナ読込も多く、しかもA3もそれなりの頻度があります。
そこで、実家にはA3が印刷できる機種にしました。
また、ページ数のある資料をコピーすることもあるので、オートフィーダーが付いているものを選びました。
その結果、複合機の中でも家庭用としては約4万円と価格の高いものになりました。
千葉では使用1年で壊れたプリンターを経験したので、5年保証を約3千円で追加しました。
そうして重宝していた実家のプリンタですが、昨年末頃からオートフィダーを使うと、スジが入るようになりました。
白黒だと黒いラインですが、カラーだと赤いラインが全長に入ります。
オートフィーダーの読み取り部分を清掃しましたが、解消しません。
読み取り部分の電子部品故障だと思いましたが、フィーダーを使わなければ問題なく使えるのと、使用頻度が高かったので修理は後回しにしていました。
やっと、修理にだしてもよい感じになったので、修理の段取りに入りました。
まずは、5年保証の保証書を探しました。が、みつかりません。
5年保証の有無すら怪しくなってきたので、確かネットで買った購入履歴を確認してみました。すると・・・・
確かに5年保証に入っていましたが、今年の2月で5年が経過していました。
しまったぁぁぁ。
去年、故障したときに修理しておけば、全額補償ではないにしろ負担は少なくて済んだはずです。
でももう仕方ありません。保証書を探す必要はなくなりました。
次に修理費用をネットで調べました。
修理に出すと、おおよそ1万円+部品代+輸送料、修理に来てもらうと約1万円追加です。
また、修理に出す場合、修理中の代替機貸し出しサービスが5千円で受けられるとのこと。
故障の内容を伝えたら、交換部品は約7千円。
修理に出す場合は、純正のインクカートリッジでないと輸送中にインクもれが起こる場合があり、純正が前提とのこと。
純正インクを購入するとなると、5千円かかります。
修理に出す場合、工期は輸送も含めて約3週間。3週間プリンタがないのは不安なので代替機は欲しいです。
それらを合わせると、修理に出す場合、新品購入価格の7割、修理に来てもらうときは純正インクや代替機が不要であっても、やはり7割ほど。
なお、修理した箇所は、修理後3ヶ月の保証がつきますが、その他は故障したらまた同程度の費用がかかります。
そうすると、使い慣れた機器ではありますが、修理より買い換えたほうがよさそうです。
オートフィーダーを使うと線が入るだけで買い換えるのはもったいない。
でも、修理するのももったいない。
結論としては、別な故障が発生するまで、我慢して使うことにしました。
修理せずに使い続けると決めたので、ダメもとでもう一度、オートフィーダー周りを清掃してみることにしました。
すると、読み取り部分に薄いフィルムが被さっていることに気が付きました。
これまでは、フィルムに気が付かないまま、フィルム上を清掃していました。
このフィルムははがしたほうがいいかもと思い、引っ張ってみましたが、堅固に固定されていました。
どうやら、フィーダーが巻き込んだ用紙が詰まらないようにするガイドの役目をするフィルムのようです。
フィルムを削除できないことにガッカリしましたが、フィルムの下は清掃していないことに気づいたので、ダメもとでフィルムの下とフィルムの裏を清掃してみました。
すると、なんとラインが出なくなりました。
故障ではなく、汚れが原因だったようです。
赤い汚れとなると、朱肉ぐらいしか思いつきませんが、それがなんでフィルムの下についたのかは不明です。
いずれにしろ、故障ではなくて良かったです。これでまたオートフィーダーが使えます。
今回得られた教訓は、
1.保証書はわかりやすく管理しておくこと。
2.故障したら、すぐに保障期間を確認すること。
3.プリンタは5年保証に入り、保証終了後に故障したら、修理より買い換えを検討すること
です。
あと3年すれば修理対象外機種となり、修理不可能で買い換えるしかないことも今回わかりました。
重宝しているので、今後も壊れずに頑張って欲しいものです。
これまで家庭用プリンターをいろいろ使ってきました。
千葉では、はがきやCDラベルの印刷が主な用途でしたが、実家ではコピーやパソコンファイルの印刷、スキャナ読込も多く、しかもA3もそれなりの頻度があります。
そこで、実家にはA3が印刷できる機種にしました。
また、ページ数のある資料をコピーすることもあるので、オートフィーダーが付いているものを選びました。
その結果、複合機の中でも家庭用としては約4万円と価格の高いものになりました。
千葉では使用1年で壊れたプリンターを経験したので、5年保証を約3千円で追加しました。
そうして重宝していた実家のプリンタですが、昨年末頃からオートフィダーを使うと、スジが入るようになりました。
白黒だと黒いラインですが、カラーだと赤いラインが全長に入ります。
オートフィーダーの読み取り部分を清掃しましたが、解消しません。
読み取り部分の電子部品故障だと思いましたが、フィーダーを使わなければ問題なく使えるのと、使用頻度が高かったので修理は後回しにしていました。
やっと、修理にだしてもよい感じになったので、修理の段取りに入りました。
まずは、5年保証の保証書を探しました。が、みつかりません。
5年保証の有無すら怪しくなってきたので、確かネットで買った購入履歴を確認してみました。すると・・・・
確かに5年保証に入っていましたが、今年の2月で5年が経過していました。
しまったぁぁぁ。
去年、故障したときに修理しておけば、全額補償ではないにしろ負担は少なくて済んだはずです。
でももう仕方ありません。保証書を探す必要はなくなりました。
次に修理費用をネットで調べました。
修理に出すと、おおよそ1万円+部品代+輸送料、修理に来てもらうと約1万円追加です。
また、修理に出す場合、修理中の代替機貸し出しサービスが5千円で受けられるとのこと。
故障の内容を伝えたら、交換部品は約7千円。
修理に出す場合は、純正のインクカートリッジでないと輸送中にインクもれが起こる場合があり、純正が前提とのこと。
純正インクを購入するとなると、5千円かかります。
修理に出す場合、工期は輸送も含めて約3週間。3週間プリンタがないのは不安なので代替機は欲しいです。
それらを合わせると、修理に出す場合、新品購入価格の7割、修理に来てもらうときは純正インクや代替機が不要であっても、やはり7割ほど。
なお、修理した箇所は、修理後3ヶ月の保証がつきますが、その他は故障したらまた同程度の費用がかかります。
そうすると、使い慣れた機器ではありますが、修理より買い換えたほうがよさそうです。
オートフィーダーを使うと線が入るだけで買い換えるのはもったいない。
でも、修理するのももったいない。
結論としては、別な故障が発生するまで、我慢して使うことにしました。
修理せずに使い続けると決めたので、ダメもとでもう一度、オートフィーダー周りを清掃してみることにしました。
すると、読み取り部分に薄いフィルムが被さっていることに気が付きました。
これまでは、フィルムに気が付かないまま、フィルム上を清掃していました。
このフィルムははがしたほうがいいかもと思い、引っ張ってみましたが、堅固に固定されていました。
どうやら、フィーダーが巻き込んだ用紙が詰まらないようにするガイドの役目をするフィルムのようです。
フィルムを削除できないことにガッカリしましたが、フィルムの下は清掃していないことに気づいたので、ダメもとでフィルムの下とフィルムの裏を清掃してみました。
すると、なんとラインが出なくなりました。
故障ではなく、汚れが原因だったようです。
赤い汚れとなると、朱肉ぐらいしか思いつきませんが、それがなんでフィルムの下についたのかは不明です。
いずれにしろ、故障ではなくて良かったです。これでまたオートフィーダーが使えます。
今回得られた教訓は、
1.保証書はわかりやすく管理しておくこと。
2.故障したら、すぐに保障期間を確認すること。
3.プリンタは5年保証に入り、保証終了後に故障したら、修理より買い換えを検討すること
です。
あと3年すれば修理対象外機種となり、修理不可能で買い換えるしかないことも今回わかりました。
重宝しているので、今後も壊れずに頑張って欲しいものです。
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